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本社スタッフの山田です。
昨今スマホが普及し、ゲームをするにもコンシューマーゲーム機ではなく、
スマホで遊ぶ時代…
時代の流れと逆行して、着々と人口を増やし続けているコンテンツがあります。
すなわち、『ボードゲーム』
ボードゲームは広義的に解釈すると、日本で言う所の人気のあり、世代を超えて
遊ばれている将棋や囲碁、双六などがカテゴライズされるゲームの事を指します。
一見これらのボードゲームは敷居が高く見られがちですが、
最近のボードゲームはより多くの人達に触れてもらえるように、有志で研究を重ね
ルール改定をしたり、道具のデザインや材質に趣向を凝らしたりと日々進化しています。
本記事では星の数ほどあるゲームタイトルの中から、おすすめを紹介させていただきます。
インサイダー・ゲーム

[引用元:https://jellyjellycafe.com/games/insider]
マスター(進行役)と庶民、そしてインサイダーといった3つの役割に分かれ、
カードに書いてあるお題をシチュエーションクイズ形式で答えを導き出し、
最終的に最初から答えを知っているインサイダーは誰なのか当てる、というゲームです。
シチュエーションクイズ(水平思考クイズ)はFBIの試験でも採用されているクイズです。
特にプレイヤーの人間性が色濃く表れるため、
仲の良い友人と遊ぶのに持ってこいのゲームタイトルです。
謎解きと正体隠蔽。
ゲーム内容もですが、道具や箱のデザインもどこか奇妙で惹かれます。
ナショナルエコノミーグローリー

[引用元:https://jellyjellycafe.com/games/national_economy_glory]
ナショナルエコノミーシリーズの三作目である、『グローリー』です。
ゲームとしてはシンプルで労働者を配置して、それに応じた利益を得るゲームです。
ですが、『ナショナルエコノミー』では労働者に対して賃金を支払うため、
支払賃金を確保しつつ、資産を増やしていかなければ、破産の道を辿る事になります。
私自身、何回もあらゆる選択肢を試行、模索して最適解を探す事が好きなため、
ワーカープレイスメントであるこのタイトルは、最も好んでいるゲームタイトルです。
以上、これ以上は長くなってしまうので、2つほどご紹介させていただきました。
今やスマホ一つで簡単に何でもできる時代ですが、
あえてカードやコマの実物に触れながら遊ぶ事は必要なのではないかと私は思います。
脳で、目で、指先で。
『原型』ならではの良さ、是非体感してみてください。
以上となります。
ご精読いただき誠にありがとうございました。