さあ、箱根駅伝だ。

こんにちは!
VMS恵比寿店の神尾です。

12月です。
ええそうですね箱根駅伝ですね。
このブログでほぼ毎年この季節になると書かせていただいております。

さて、今年はなんといっても青山学院の5連覇なるか。というところでしょうか。

今シーズン、三大駅伝のうち出雲駅伝、全日本大学駅伝は青山学院が優勝。
3冠達成へ向けて、選手層抜群で大本命でしょう。
対抗馬と言われているのが、出雲で最後追いあげた前回の箱根2位の東洋大学。
全日本では終盤までリードした東海大学が挙げられて3強とメディアは報じていますね。
この2校が往路1~3区ぐらいまで青山学院をリードしていたら、
面白くなりそうだなと覚えておいてください。
ただ、記録面・勝負強さどれをとっても1強と言っていいほど
青山学院は今年も盤石と言われています。

さて、昨年のブログで3連覇したチームは必ず4連覇しているというジンクスを
ご紹介させていただきましたが、今回青山学院が挑む5連覇はどれくらいのものなのかといいますと、
かなり高いといっていいと思います。
直近の5連覇は、1969年~1973年の日体大と40年以上前ですね。
その間、86年~89年の順天堂、02~05年の駒澤が5連覇に挑みましたが、失敗しています。
私が青春時に圧倒的強さを誇っていた駒澤大学。5連覇に挑んだ06年大会は良く覚えています。
駒澤大学はそのときも大本命に押されていました。
往路をあの「山の神・今井選手」によって順天堂大学に1位を取られましたが、
それでも30秒差の2位。
復路で当然逆転と思いきや、思うように追いつけず、8区途中まで順天堂が独走。
しかし、この8区で順天堂の選手が脱水症状でブレーキ。駒澤大学逆転で1位!と、
「なんだ今年も駒澤か・・・」と思いきや、9区でまさかの亜細亜大学が
快走で駒澤大学を抜き1位となり優勝。。。という波乱の大会だったのを覚えています。

ちょっと、昔話で長くなってしまいましたが、結局は何が起きるかわかませんねっ!
楽しみですね!と結ばせていただきます。