左利きの人のための本

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
VMS飯田橋営業の伊藤です。

本当に突然なのですが、私は左利きです。
そして、これは一生左利きの人としか分かち合えませんが
左利きならではのあるあるネタが沢山あるのです!

左利きとして生まれてから、日々不便だなと感じることは沢山ありましたが
世の中の物は基本的に右利き用に作られているので、
気づかないうちに慣れていたりはします。
(駅の改札の位置・包丁・定規での線引き等…)
これはもう左利きの人間が慣れていかないと不便でしかないので、
私の体もある程度は適応するようになりました。

それでも、未だに不便だなと思うこともあります!!

1.テーブルマナーや魚のさばき方などを覚えるのが難しい
2.横書きの文字を鉛筆やシャーペンで書くと手が汚くなる
3.急須が使いにくい
4.包丁使いが危なっかしく見えるようで、教育実習や家で料理しているだけで
 何度も「危ないよ」と注意されて、料理が全くできない人と思われる
5.腕時計のねじを使って時間を調整するときは一度腕から外さないと調整できない

この5つは私にとっては、とても不便だと思っていることです。
左利き用の時計とか急須とか、とにかく左利き用の物を
もっとたくさん作って欲しいと切実に思っています。

ただの文句みたいになってしまいましたが、
左利きだと、ただ左手でメモを取っているだけなのに
「左利きなんだね!!」とか、「いつから左利きなの?」とか
「矯正したりはしないの?」と、それだけで話題が広がります。
これは、左利きで唯一得することかもしれないです。

左利きあるあるについてのお話が長くなってしまいましたが、
最近本屋さんにふらっと立ち寄ったら左利きの自分がすぐに目に付いた本がありました。

元々、他の本が目当てで本屋に行ったのですが、
これを見つけたときは面白そう!と思い速攻買いましたw

分厚そうに見えますが、買ってみたところ付録メインの雑誌でした!!

左利き用の定規とメジャーが付録として付いてきます。

左利き用の定規は持っていたのですが、メジャーは持っていなかったので
使ってみたところ、手で数字が隠れないことに感動しました。。(笑)

雑誌の内容は左利きの雑学や左利きならではの悩みなどが書かれていて
付録メインの雑誌ではありますが、読んでて何度も内容に共感していました!

左利きの方、ぜひ買ってみて下さい!!!!