こんにちは、VMS新宿店の高崎と申します。
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、皆さんは「さくら肉」といわれて、なんのお肉かご存知ですか?
そう、お分かりの方も多いと思いますが、
これは最近はどの居酒屋さんでも気軽に食べられるようになりました
「馬肉」のことを指します。
これは仏教が伝来して、肉を食べることが敬遠されてきた経緯から、
「これは肉ではないから食べていいものだ」ということにするために、
「ほたん(猪肉)」「もみじ(鹿肉)」という隠語で呼ぶようになったそうです。
いまでも鶏肉のてんぷらを「かしわ」天なんて呼びますよね。
馬肉が「さくら肉」と呼ばれるようになった由来はいくつかありますが、
有名なものは「馬肉はカットして空気に触れると赤くなり、霜降りの部分と交わって
鮮やかな桜色になるため」とのことです。
さて、先日この「さくら肉」を食べに、専門店に行ってまいりました。
その名もアクセス抜群、新橋駅近くの「ボブリー」です!
「タルタルステーキ」はバケットに乗り切りません…
ちなみに、後ろで存在感を放っているのは馬肉のブロックです。
「ハラミステーキ」は間違いがあるはずもありません。
今回はマスタードを選びましたが、ソースは数種類から選ぶことができます。
わさび醤油もおすすめ!
最後は大方の予想を裏切った「馬肉のからあげ」です!
衣でサクサクというよりは、
味の付いた薄い衣がしっとりまぶされている、といった感じです。
味はたしかにからあげ、お肉はとってもやわらかくて驚きます。
さて、「さくら肉」はいかがでしたでしょうか?
こんなに一気に堪能できるのも、専門店ならではです。
高タンパク低脂質で身体にもいい、
おいしく、いいとこずくめの「さくら肉」を皆さんぜひ楽しんでくださいね。