新型車両5000系

こんにちは。バンフーオンラインショップの清水です。
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

最近なにかと話題の有料座席指定列車。
各社いろんな路線で導入されていますがご存知でしょうか。

帰宅時に絶対座りたいという方々のニーズに応えるために、
私の利用する路線(京王電鉄の京王線)でも2018年春から運行開始されるようです。


詳しくはこちら
https://www.keio.co.jp/zasekishitei/index.html

 

この新型車両、16年ぶりとなるフルモデルチェンジ車両で、
「2017年度グッドデザイン賞」を受賞したそうです。
https://www.g-mark.org/award/describe/45332?token=kV2OfSva2I

車両のフロント面が丸みを帯びて洗練されたデザインとなっています。

最近どうやら新型車両の運転が先行で開始されたようで、
たま~にですが走る姿を見かけます。
今まで3回乗ることができました。
(現在、10両編成5本中の2本しか運転していないそうで、3回の遭遇は多いと言えるでしょうか)

初めて見た時、いつもの車両との違いにびっくりしました。
茶色を基調とした肘掛け付きの座席。
2人掛けのクロスシートが向きを変えて座れるようになっています。
中吊り広告部分はすべてデジタル表示になっていました。
落ち着いた雰囲気はもとより、見た目のこだわり以外にも
省エネや安全性を重視した作りになっているようです。

鉄道マニアではないのですが、新しい車両を見るとなんだかわくわくしませんか?

残念ながら1回目と2回目は座席が空くことなく、
座り心地を確認することはできませんでした。

ですが、遭遇すること3回目。
ついにやってきました。
座席ゲット。

その気になる座り心地は…

座席のクッションは厚みがあって長時間座っても疲れにくそう。
背もたれは頭まで楽な姿勢で支えてくれる。これはゆったり眠れそう。
振動の少ない車のようにスーッと滑らかな走り。
この車両なら座って帰る価値はありそうです。

今のところ座席指定は夜間の下り列車のみの予定だそうですが、
お疲れの方や荷物の多い方は便利かもしれませんね。

名称や料金などはこれから決まるそうなので今後の展開が気になります。
自分はよほどのことがない限り利用はしないかもしれませんが…

以上、話題の電車のお話でした。