ムカデの飼育を始めました

いつも帆風スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
帆風 内勤センターの河島と申します。

新年度がスタートしましたね。
入社式や入学式、新生活の準備や歓迎会など…
何かと忙しいイベントが多いこの季節。

「猫の手も借りたい!」なんて思っている方もいるのではないでしょうか。

…というわけで我が家では手が百本ある奴をお出迎えしました。

こちらです↓↓↓ ※虫が苦手な方、閲覧注意!

画像1(閲覧注意)

毒蟲界のプリンス、皆さんもご存知のムカデです。
種名はタンザニアイエローレッグ Ethmostigmus trigonopodus。

無骨な輝きを放つ赤褐色のボディと挑発的な黄色い脚がなんとも対照的です。

体長は20cm弱、太さは小指程度でしょうか。
ムカデの中ではかなりずんぐりむっくりな印象です。

手に乗せて大きさを比較したかったのですが、
神経毒を持っており噛まれると一ヶ月は腫れが引かないみたいです。
ハンドリングはやめたほうが良さそうですね。

画像2(閲覧注意)

嫌われ者の印象が強いムカデですが、
触角をパタパタと動かしながら歩き回るその仕草はどこか愛嬌があり、
ムッチリとした腹回りにはそこはかとなくエロスさえ感じられます。
(虫嫌いの友人にはイマイチ共感してもらえませんでした)

ちなみに、ムカデとは漢字で「百足」と書きますが、
実際の脚の本数は30本~50本位と言われており、種類によって本数はバラバラみたいです。

そのテキトーさもまた魅力の一つなのかもしれません(?)