旅行

いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
VMS飯田橋店受付の橋本と申します。

3月も末日ですが、春一番は吹き草木が芽吹き始めましたが
真冬の気温配置がやってきて未だに電気毛布がしまえません。
今シーズン真冬並みの寒さと何回耳にしたかわかりませんが、
春の訪れが待ち遠しいです。

話は変わりますが、先日大学時代の友人と
京都・大阪・兵庫の関西旅行に行ってきました。

昔から旅行は好きで中学生の頃から日本各地を
旅行していたのですが、所詮学生。
お金がなく旅先ではいつも財布と押し問答。
東は空腹に耐え、西でユースホステルに宿泊し、
北に自転車で迎えば、南で鈍行列車に揺られる。
(※ユースホステル バックパッカーなどに愛用される世界に展開されている宿泊施設。
安全かつ廉価な宿泊施設で平均1泊3000円以下、地方になると素泊まり1500円などで泊まれる)

少ない予算でやりくりする楽しさもありましたが。

しかし今では新幹線にて各地を回り、風光明媚な名所を堪能し、
土地の名物に舌鼓を打つことも出来ます。
社会人って、すごい。

昔から少し趣も変わった旅行ですが、
メディアや人伝から聞くだけではわからない気づきが
旅行の一つの楽しみだと思います。

例えば京都。
京都市街地は街中の風景を壊さないために、
景観ガイドラインが作成されているのは有名だと思います。
伝統的な町通りを観光していたのですが、
歴史館や観光者向け商店などに挟まれて「山本」という立て札が。
近くの人に聞いてみると民家の作りを再現したとかなんとか。
実際に住んでいるかどうかはわからないそうですが、
都市全体で京都の伝統的な景観を大切にしているという
気持ちが感じ取れました。

また繁華街では東京などでも見受けられる
チェーン店が展開されていましたが、
看板や店舗レイアウトが普段とは異なります。
町並みに合わせるよう赤色や黄色などが覗かれた
落ち着いた配色が見受けられ、デザインも和風テイストにあしらえています。
そういった些細な気付きも、京都全体の融和の一つの
現れではないかなと考えると楽しいですね。


・京都市内の町並みを記録していなかったので代替に二条城中庭です

また機会を見つけて別の地方に旅行したいと思います。

※旅行中友人が風邪を引きながら参加したため
後日見事に風邪に苦しみました。