白河の関超え

こんにちは!
プリントマネジメント課の林と申します。
いつもスタッフブログを閲覧下さり、ありがとうございます。

世間は「WBC」、「選抜高校野球」、「プロ野球(オープン戦)」と
野球一色(?)でございますが、
今回は「青春」の代名詞でもある高校野球を取り上げたいとおもいます。

幼いころ憧れの対象であった高校球児のお兄さんが、
今では干支一周以上も年下という事実に打ちのめされる事はさておき、
高校野球の楽しみ方は様々ありますが、
私の楽しみ方・・・・・・というよりも「悲願」ともいえるテーマ。

高校野球ファンなら誰しもが知っている、東北勢に付き纏う「呪縛」!
それが 「白河の関超え」 です。

100年以上の歴史を誇る全国高校野球大会において、
「夏の選手権大会」、「春の選抜大会」の優勝旗が、
白河の関(※1)を超えた事は1度もない・・・・つまり、

「東北勢は1度も甲子園で優勝した事がない」のです。

ちなみに2004年の夏、南北海道代表の駒大苫小牧高校が優勝した事で、
一気に津軽海峡を越えていってしまいましたが、
優勝旗が東北の地に渡っていないという意味では、
「白河の関超え」は、依然として東北勢の悲願と言えます。

「せめて生きているうちに」なんて冗談交じりで語られる事も多いですが、
今回こそ100年を超える呪縛に終止符を打ち、
悲願達成を果たしてほしいと切に願い見届けたいとおもいます。

 

(※1)白河の関
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B2%B3%E3%81%AE%E9%96%A2