話題作をレビュー!?

いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
VMS八丁堀店の榎本と申します。

2月24日に村上春樹さんの新刊が発売になりました。
タイトルは、
『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編/第2部 遷ろうメタファー編』


騎士団長殺し……どこかで聞いたことありませんか?

そうです、あの有名なメガネっ子が主人公の世界ですね!
ホグワーツ魔法魔術学校の校長であり、不死鳥の騎士団の団長でもある
アルバス・ダンブルアが、仲間であるはずのセブルス・スネイプの死の呪文
「アバダ・ケダブラ」によって殺された事件がありました。
村上さん、まさか7年ぶりの大作が魔法の世界の話とは!それも殺人!

ということで、読みました。
皆さん既にお気づきかと思いますが、あの魔法世界の物語ではありませんでした(笑)
プロローグで『騎士団長殺し』は絵画のタイトルであることが明かされます!

ネットレビューなどで散々な批判をされているようですが、
村上主義者の私としては、ささやかながら抵抗をしたい気持ちになりました。

村上春樹の小説が好きだ!(宣言)
以上、抵抗でした(笑)

村上さんの小説が好きな方も嫌いな方も、そして読んだことがない方も
『騎士団長殺し』を読んであーだこーだ話をしてみませんか?