あそびのじかん

いつもバンフースタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
バンフーオンラインショップの西藤と申します。

8月も後半に入り、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年入社したばかりの研修中の身としましては、
この暑い夏の季節もあっという間でした。

さて、あっという間と言っても夏の思い出ももちろん作りました。
夏はやっぱり何かしら思い出を残したくなりますよね。

・・・ということで、
のんびり美術館に行ってきました。

清澄白河にございます東京都現代美術館「あそびのじかん」展に行ってまいりました。

「あそびのじかん」展がどのようなものかと言うと、

「遊んでないで◯◯しなさい!」と日常ではよく言われるのですが、
日常の決まりに囚われないあそびだからこそ、新しい発見があるのではないか。

といったようなコンセプトのもと、
子供も大人も作品に参加しながら感覚で楽しめて、
何が起こるのか分からないのが楽しみな展覧会です!(かなりざっくりな説明です。)

詳しくはこちら
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/time-to-play/

写真撮影もOKでしたので、ご友人、ご家族と一緒に撮り合うのもおすすめです。



1枚目・タンスに登れる(※登れるのはタンスの1段目まで)「受験の壁」
2枚目・来場者がデコレーションしたお面の並ぶ「タノニマス」
3枚目・言葉を並び替えて不思議な組み合わせを楽しむ「呪いのつみき」

などなど、6人の作家による展示企画が面白おかしく体験できます!

さて、こちらの参加型の展示会にも
沢山の印刷物…もとい、紙が使われていました。

展示案内のチラシもそうですし、
折るとメッセージの出てくる紙飛行機を飛ばしてみたり、


細長い紙に言葉が延々と綴られているオブジェクトがあったり、

先述の「呪いのつみき」も紙で作られています。

この「呪いのつみき」たちは、
実際にワークショプに参加した方々が出した言葉なんだそうです。
なんだか素敵ですね。


紙は、メッセージを伝える手段として使われたり、
色がついてて綺麗なものや、何かを作ることが出来たり、使い方は様々です。

今回の「あそびのじかん」の作品をみて
紙がこんなにも形を変えて色んなことが出来たり、
多くの人と共有したり伝えることが出来るものになるのか、と驚かされました。
(実際に見ると圧巻なんです。)

日常の中で、当たり前に溢れんばかりにある紙ですが、
こんなおともできるのか、面白い…!というのが私の再発見でした。

「あそびのじかん」展はまだまだ開催中でございますので、
気になった方はぜひ足を運んでみてください。

そしてまだ残暑が続くと思いますので、みなさまご自愛ください。

それでは本日はこのへんで失礼します。