美しい気象予報士

こんにちは!
プリントマネジメント課の榎本と申します。
いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。

突然ですが、皆さんは「ストームグラス」をご存知でしょうか?

ストームグラスとは、19世紀半ば以降にイギリスをはじめとした、
ヨーロッパで使われていた天気予報のための器具のことです。
化学薬品をアルコールに溶かし、ガラス管に入れ、
液体や沈殿の状態によって直近の天気が分かる!とされています。

これです↓

晴天では、固形物は下に沈殿します。

雨や雪の前、嵐の前には、このようにもなります。

グラス内の結晶はとても綺麗です。

何故このように変化するかのか私にはわかりません(笑)

そして、ご想像の通り、
正確に天気を予想するのは非常に難しいようで、
カンカン照りの日でもグラス内は荒天の時もあります(笑)

これから気が重くなる梅雨の時期ですが、
ストームグラスを観察しながら、天気を予想してみるのはいかがでしょうか!
少しは雨が降るのを楽しみに出来るかもしれませんよ~