守備猿を目指して

いつもスタッフブログをご覧になっていただきありがとうございます。
まだコートは不要 VMS赤坂店の武田です。

本日も、野球について書いていきたいと思います。
たいして興味のない人はそっとブラウザを閉じてください。
そっと。

ではいきます!
現在、武田は野球のグローブを6つ持っているのですが、
皆さんグローブはどれも同じだと思っていませんか?
実はどれも個性があって面白いんです!

簡単に説明していきます!
上段左上はピッチャー用のグローブで、
投球動作の時にうまく身体に力が伝わるように設計されております。
下の写真のように左手のグローブを握ることで
左肩が開きすぎないようにセーブする役割があり、コントロールも安定します!

上段右は内野手用です!
主に強い打球が飛んでくるサード、ショート用に型をつけました。
強い打球が飛んできた時にポケット(とるとこ)が深くないと
打球の勢いにまけてしまうことがあるのですが、
しっかり掴めるので負けることがありません!

中段右は外野手用です!
外野をするときは打球までいかに素早く入ることを考えているので、
あまりオイルは塗らず乾拭きでグローブ自体の軽さをキープしております!
内野手用に比べて長いので、紙一重の球だって捕球できちゃいます!
また、下の写真の様に指を入れる部分を左にずらして、小指を入れるところに
薬指もいれることで、人差し指が本来入るところが空き、
深くがっちりつかむことができるようになります!

中段左はセカンド用で、
素早い送球が求められるポジションなのでポケットは浅めに型付けしております。
捕球時に人差し指でボールを押し出してあげることで、
さらに浅く使え、素早い握りかえができます。

下段の2つはトレーニング用です!
上記のセカンド用よりも小さいので、手のひらで捕球する感覚が養えます!
トレーニング用なので、グローブの指先の紐を抜いて
MAXまで捕球面が開くようにしてあります。
グローブを板のように使って、素早く右手にボールを握り変える練習ができます!

 

こんな感じで自分がどんなプレーをしたいのか想像して型をつけることが大切です!
お前なに目指してんだよ…って言われることも多いのですが、これが趣味なんです!
誰になんと言われようとも!

今シーズン武田の野球はおそらくもう終わりです。
今年は肩、肘を痛めたりで満足にピッチャーができませんでしたが、
来シーズンはできるようにストレッチをしっかりやっていこうと思ってます

さあーて次回は
「武田 初めての湯もみ型付け」をお送りいたします!

アディオス