アメハロ

こんにちは。
VMS神保町店の中川です。

先日大澤さんより「カワハロ」のご紹介がありましたが、
今回はハロウィン企画第二弾として、
アメリカのハロウィンについて書きたいと思います。

というのも私、実は帰国子女でして、日ごろ感じている日本と
アメリカのハロウィンの違いについて、今回好き勝手書かせていただきます。

まず日本のハロウィンについて抱いているイメージはこんな感じです。


掲載元URL(http://lacittadella.co.jp/halloween_program_2/#halloweenparade

なんだか一部の町が仮装した人で​ごった返す。

正直日本のハロウィンイベントに参加したことがほとんどないので、
まったくもって勝手なイメージではあります笑

子供が参加するイベント、というより大人が仮装して遊ぶ、
そんな印象を持っています。

比べてアメリカのハロウィンは近所の家を仮装した子供が
訪ねて回って、お菓子をもらうというものです。

子供はジャックランタン風のバケツを持って近所を練り歩き、
ドアをノックしては「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらいます。
家では両親がお菓子を用意してその訪問を待っていました。
中には個包装されていないマーブルチョコや小銭を直接入れてくる
家もありました。(さすがワイルド!)

当然日本とは歴史の差がありますが、一部人間が楽しむ、
というより、町全体が特別な夜になる、という感じでした。

私がアメリカでハロウィンを経験したのが幼少期だったので、
必然的にこういったハロウィンしか知らない、という可能性は
多分にありますが、このように同じイベントでも日米でけっこう
イメージが違ったりします。

お子さんに特別な思い出を作ってあげたい親御さん、ここは
思い切って「アメハロ」を体験させてあげるのはいかがでしょうか。