帰宅後の過ごし方(NG見本)

バンフースタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
VMS飯田橋店の杉原です。

数年前から勤務のほとんどが夜勤になっていまして、帰りは朝の9時くらい。
そうするといわゆる「帰りに気になるお店に寄る」とか
「居酒屋で飲んで帰る」なんてことができませんので、
ただ疲れた顔で帰りの電車に乗るだけの日々です。
でも車内の人もこれから出勤のはずなのに疲れた顔は同じようですね?

…さておき、そうすると自分の時間というか
仕事を忘れてのリフレッシュはもっぱら自宅になるわけですが
その過ごし方のひとつに「だらだらとYouTubeでMVを観たりする」というのがあります。

自分の場合、特に音楽的な趣向がなく気に入ったものをなんでも聞くのですが
MVの場合は楽曲以外にも映像的に作り込まれているものが多く、
MVが気にいったから曲も気に入る…なんてことがよままあります。

そんな中で昔から気に入ってるものと最近気に入ってるものを紹介します。

まずはやっぱり定番というか、
マイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンの「Scream」。

​https://www.youtube.com/watch?v=0P4A1K4lXDo

リリースが1995年ですが今でも見ごたえがある名PVだと思います
(流石にCGはすこしチープですが)。
マイケル・ジャクソンは子供の頃にキャプテンEO観てから
大ファンとは言えませんが結構好きになりました。
その後ロボットに変形したり色々ニュースがあったりしましたが今でも好きでよく聞いています。

あと同じ尋常性白斑を患っているので勝手にシンパシー感じたりしてます。
自分はかなり軽度で、顔や身体に少し出てる程度ですけどね。

続いてDIE ANTWOORDの「I FINK U FREEKY’」

​https://www.youtube.com/watch?v=8Uee_mcxvrw

別のことを検索で調べていたときに偶然見つけて好きになった南アフリカのグループの曲。
南アフリカ共和国は複雑な国ですがそこで暮らす貧困白人層出身のグループで
これまた成り立ちが複雑なアフリカーンス語で歌われています。

グループを知ったすぐあとに日本で公開直前たった
ニール・ブロムカンプ監督の「CHAPPiE」に出演しているのを知り、
これは観に行かねばと決意。映画もDIR ANTWOORDも両方好きになりブルーレイも買いました。

MVは主に南アフリカで活動している写真家ロジャー・バレンと組んで作り上げられたもので
全編モノクロで撮影された独特の雰囲気がすごい好きです。
この他にもショートムービーを撮っていたり(ジャック・ブラックが客演!)、
今後もいろいろ活動していきそうです。

最期にCAUGHT A GHOSTの「CAN’T LET GO」

https://www.youtube.com/watch?v=vkPRgxcvX-4

海外ドラマも割りと好きでよく観ているのですが、
こちらは「BOSCH」という刑事ドラマの主題歌で知りました。
タイトルの「CAN’T LET GO」はそのまま訳すと「手放せない」とかになるようですが
それが転じて「諦められない」「忘れられない」などという意味になるようです。
他のアーティストからも同名の楽曲が多くあるようで、検索するとそちらばかり引っかかります。

ドラマのほうは、昔気質の刑事が主人公で、また悲しい過去の事件に囚われています。
そういう意味でも曲のタイトルはぴったりなのですが、
MVの意味はすいませんよくわかりません…。
でも何か古い映画のような作りが気になって、曲を聞くついでに観てしまいます。

と、紹介してみましたが何故かみんなモノクロですね…。
別に心がすさんでいるとかそういったわけではなく単にこういう趣味なのだと思ってください。
モノクロ映画好きで「ティファニーで朝食を」とか「ゼロの焦点」とかたまに観返します。
きっと。たぶん。