仏ディストのすゝめ

いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
内勤センターの榎本と申します。

11月も後半に入り、一段と秋が深まりましたね。
秋といえば、芸術。
芸術といえば、仏像です!(強引)

日本人の誰もが知っている芸術(美術)といえば、実は仏像です。
なにしろ、日本中の中高生が修学旅行で京都・奈良に行っていますからね。
なのに全然わかった気分になれないのはなんで?
どうしたら面白くなるの?
という方に向けて、私榎本が仏像の魅力を簡潔にご紹介します!

例題は、仏像界のスーパースター、奈良県・興福寺国宝館所蔵の阿修羅立像です。
※画像はこちらのリンクから
http://www.kohfukuji.com/property/cultural/001.html


カッコイイ!元祖草食系イケ仏です!
人も仏像も見た目が9割なんて言われますが、悪いことではありません。

しかし、見た目から発信されるメッセージを読解できれば人も仏像ももっと好きになります。

—素朴な疑問—

Q,なぜ腕が6本?
A,人間を超越した力を表現するためです。

Q,なぜ顔が3つ?
A,心の複雑さを表現するためです。

精強な力と煩雑な迷いを抱えて、734年ずっとから立っているんです!(ドヤッ)

どうですか、好きになりましたよね?(強引)
ちなみに、仏像を鑑賞したあとは、御朱印+オリジナルグッズをゲットすると、
記憶にも記録にも残すことができ物欲も満たせます(煩悩)

御朱印

悟りと違い、仏ディストへの道は誰にでも開かれています!
そして、学問より気軽にすゝめられますので、皆さまもぜひ始めてみませんか?

最後までご精読ありがとうございました。