初お出かけ

いつもバンフースタッフブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
内勤センターの天野です。

正月三が日は実家のほうでゆっくりと過ごし、
1/4…そろそろそれらしい外出をしなければ
ずっと引きこもっていそうだったので
以前から気になっていた「ハプスブルク展」に行って来ました。

場所は上野の国立西洋美術館です。
期間限定の展示で今月26日までやっています。

年始とはいえ、やはりチケット売り場には人が並んでいました。
人がいないようなガラガラの美術館が好きなので
そこそこの人の多さを前に
テンションはややフツー気味で入場しました。

展示は甲冑や、壁一面の絨毯、金の装飾や道具、
そして大きな絵画がいくつもあり、
みていくうちに徐々にテンションが上がりました。

特に絵画について、服のしわというしわが美しすぎて…!

このままでは美術館から出られそうになかったので、
おみやげコーナーでしっかり公式図録を購入しました。

みてくださいー!!きれい!!かわいすぎる!!
素敵すぎる図録!!
表面の文字は金色の箔の加工がされてあります。
表紙全体もマットな質感で高級感があります。

みてくださいー!!背の部分も!!
きらきら!!ピカピカです!!
自宅の本棚がおしゃれになってしまう。
厚さもあってけっこうしっかりした図録です。

みてくださいー!!!!
こちらは裏表紙です。

先ほど記述しました通り、
このような…ドレスのしわです…
もともとの布の質感や
所々布がきゅっと寄っているところ、光沢…
しわを目で追っていくと再びはじめの方にみたしわに戻り…
と、眺めているうちに時間を忘れそうになります。

ここでひとつ、胸元のリボンについて、
よくみると周りに
ぷちぷちとレース?のようなものが描かれていました。
今回、会場で展示をみていくなかで
厳かな絵画や豪奢な装飾が数多くあったのですが
ここにきてこのリボンの予想外の可愛さにぐっときてしまいました…!
いつまでも眺めていたかったです。

実際の絵画は273×193.5ⅽmと図録よりもずっと大きいサイズです。
そして、この絵画を図録でみるのと
実際に展示のあの空間でみるのとではやはり違います…!
その他にも素晴らしい展示がたくさんあったので
少しでも気になった方はぜひ行ってみてください。
展示は今月26日までなのでお早めに。


最後までお読みいただきありがとうございました。