月別アーカイブ: 2016年4月

おすすめお花見スポット

いつも帆風スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
青山店受付の金井と申します。

4月に入りまして、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
近頃はめっきりぽかぽか春らしい気候になってきて、季節の変わり目を感じますね。

さて、春といえばお花見ですよね。
先日私は会社の同僚のみなさまとお花見してきました!
ちょっと足を伸ばして、埼玉県幸手市の権現堂堤に行ってまいりました。

写真
初めて行ったのですが、満開の桜!しかも桜並木が長い!
しかもしかも…桜並木のすぐ下に広大な菜の花畑!!

写真 2
どーん!

素晴らしい景色に感動でした!薄曇りでしたが、菜の花が鮮やかすぎて目がぱちぱちするくらいでした。

なんと全国10位、埼玉県内1位の有名スポットのようで、屋台もいっぱいありました。
お昼になるにつれて人がいっぱいになり、かなり賑わっていましたが
土地が広~いので、ゆっくり桜と菜の花を鑑賞できました。

桜まつりの開催は4月10日(日)までのようなので、今週のお花見にぜひいかがでしょうか。
夜にはライトアップもするみたいですよ。夜桜もまた素敵ですよね!
ウェブサイトによると、4月6日(水)~9日(土) 19:30~19:40からなんと花火も上がるとか・・?
ご興味のある方はぜひぜひ行ってみてください!

公式サイト→http://www.satte-k.com/

オンラインショップと母の春

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
バンフーオンラインショップの秋場です。

東京では桜が咲き、花粉舞う季節でございますが、
皆様は如何お過ごしでしょうか?

4月は出会いの季節
4月1日(金)に新入社員が入社いたしました。
わー o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o わー

つい最近まで私も新入社員だったのですが、
これにより無事先輩社員にランクアップしました。
業務のあれこれ含めて、
不安でいっぱいの毎日です・・・(;´Д`)

・・・

さて、そんなわくわくや不安が押し寄せる春ですが、
私たちオンラインショップメンバーから、
一時的に離れることになってしまった方が1名・・・
みんなから慕われるカスタマーサポートのボス、藤原さんでございます。
残念であります・・・

しかし、残念な事ばかりではありません。
今回の離脱は、産休に入るためのものだそうです。
なんともおめでたい事でございます!!

・・・

・・・という事で、
4月2日(土)に出産頑張ってくださいの会を開催!
千駄ヶ谷でBBQを行いました。

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肉を焼き・・・

0402_002
野菜を切り・・・

一通り準備が終わったところで、
藤原さんが到着。

主役は遅れてやってくる とよく聞きますが、
まさにその通りで、
到着の瞬間会場は盛り上がりに包まれました。
0402_006

・・・

ドラマチックな入場からしばらく談笑を楽しんでいると、
もう1人、メンバーがやってまいりました。
オンラインショップのメンバー、田中さんです。

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まるで映画から飛び出してきたかのような風貌に、
その場にいる皆の視線は釘付け。
話題の中心を一瞬にしてさらっていく形に。
恐るべし・・・

・・・

盛り上がりも程々に、終了時間が近付いてきました。
最後は集合写真を1枚ぱちり。

20160402120753
※画像に一部加工を施しております。

藤原さん、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!

・・・

愉快なメンツ勢ぞろいでありますが、
今年度もバンフーオンラインショップをどうかよろしくお願いいたします。

ぐっさんの簡単レタッチ術 その10

こんにちは!
飯田橋店の山口です。
今回は前回の続きで「減法混色」のお話です。
さて、下の図は紙に印刷されたシアンのインクなのですが

01シアン
この場合、R(レッド)の光が吸収されて、
残りのG(グリーン)B(ブルー)がインクの層を透過して白い紙に反射して、
またインクを透過して目に入ってきます。

シアンのインクによってR(レッド)の光が吸収されて減ってしまった訳ですね。

 

そして、この図を見るとわかりますが、G(グリーン)B(ブルー)を足すとシアンになってますね!

08加法混色2
このように、私達がシアンのインクを見て「シアンだなぁ」と感じるのは、
G(グリーン)とB(ブルー)が足された光を見ているからなのですね。

ちなみに、吸収されたR(レッド)の光はシアンとは補色の関係になっています。

 

次はシアンとマゼンタを足してみますと

02シアンとマゼンタ1
シアンの補色のR(レッド)の光とマゼンタの補色のG(グリーン)が吸収されて、
G(グリーン)が目に入ってきます。
そのため、シアンとマゼンタを足すと青紫に見えるのですね。

シアンはR=長波長の光を吸収し、マゼンタはG=中波長の光を吸収する・・・
つまり色を混ぜる程、目に届く光が減っていくので「減法混色」という訳なのでした!
ですので、どんどん混ぜていくと黒に近づいていきます。

ところで、こうして見ていくと印刷物って減法混色なのかな?と思ってしまいますが、
どうやらそれだけではないみたいです。
一般的な印刷物の画像やオブジェクトなどは、
肉眼では判別できないような小さな網点でできているのですが

下の図のようにインク(網点)が重なっている部分は(拡大したイメージです)

03シャドウ部減法混色

こんな感じで減法混色の状態なのですが、
インクが重なっていない部分は

04併置的加法混色
このような感じになります。

網点のように小さいので、点描画のように遠くから見ると、
人間の目の解像度を越えてしまい、
本来は物理的に混ざっていないのに視覚的に混ざって見えてしまうそうです。

これを「併置加法混色」というそうです。

この場合の明るさは、混ぜ合わさった色の面積の平均になるそうなので、
物理的に色を混ぜる「減法混色」よりも明るくなります。

印刷物はこのような「減法混色」と「併置加法混色」でもって、多様な色調を表現しているのですね。
もし手元にルーペがありましたら、一度印刷物をルーペで拡大して見ていただくと面白いかも知れませんよ!

さて、面白くて長々と脱線してしまいましたが、
次回はRGBカラーモードでのトーンカーブで、
個別のチャンネルを動かすと色調がどう変化していくか見ていこうと思います。

ではまた来週

4月1日

こんにちは、帆風池袋店の篠塚です。
本日は4月1日。そう、世に言うエイプリルフールです!
すっかり定着したこの日、近年はいろんな企業が工夫を凝らしたネタを提供したりと、
楽しみにしている皆さんも多いのではないでしょうか。

しかしながらこのエイプリルフール、
意外と由来については知られておりません。

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キッチナーの募兵ポスター:Wikipediaより引用

1915年、第一次世界大戦の最中、
イギリス本土に侵攻したドイツ軍は、イギリス陸軍の抵抗による敗戦のため、
戦線離脱して撤退戦を強いられておりました。
撤退線の途中、負傷したドイツ軍兵士38名は、小さな農村の教会へ駆け込みます。
そこにいたのがダニエル・A・エイプリル神父でした。
彼は敵軍であるドイツ軍兵士を地下に匿い、
追手のイギリス陸軍の詰問に対し、
彼は傷ついた兵士を庇って嘘を貫き通しました。

結果ドイツ軍兵士は本国へ無事帰還することができ、
家族との再会を喜びました。
しかしながら神父はそのことからイギリス政府、教会から激しい糾弾を受け、
失意のうちに病気からこの世を去ります。

戦後このことが公になると、彼の勇気が称えられ、
命日である4/1が記念日に制定されました。
そして嘘をついて人々を救ったことから、
「嘘をついてもいい日」と制定されたとのことです。

つまり「April`s Fall」=「エイプリルの命日」
これが日本に伝わった際に「エイプリル・フール」と間違って伝わってしまい、
現在日本では「エイプリルフール」と呼ばれ定着しました。
イギリスではこの日12時にビックベンの鐘が鳴り、
彼の死を慈しむ習慣が今でもあるようです。

 

そう、賢明な読者の皆さまはもうお気づきですよね。
上記文章はすべて嘘であるということに。

皆さまもエイプリルフール、存分に楽しんでください。