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イラストが映える印刷とは?印刷データのつくり方

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イラストが映える印刷とは?印刷データのつくり方

印刷物やオリジナルグッズをイラストやデザインからつくる場合、印刷用のデータを用意する必要があります。印刷をするにはどのようなデータ形式にするのが適切か、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、イラストやデザインを印刷する場合のデータの用意の仕方について解説します。

    目次

  1. イラストを印刷するには
  2. 印刷に必要なイラストデータ
  3. 印刷する方法
  4. イラストが映える印刷

1.イラストを印刷するには

イラストを印刷するには

イラストを印刷するには手書きで描いたものをデータ化するか、デザインソフトで編集したデータを元に印刷する方法があります。

アナログで書いたものをデータ化

手書きなどアナログな方法でイラストを描く場合、描いたイラストをスキャンしデータ化することで印刷できるようになります。手書きで描くイラストは人間味や親しみを表現することができるため、描く人の想いを乗せた温かみのあるデザインに仕上がりになるメリットがあります。唯一無二のデザインになる手書きイラストを印刷したいと考える人は多いことでしょう。

手書きのイラストをデータ化する際は、専用のスキャナーかスキャン機能のあるプリンターを使用します。手書きイラストをスキャンする際の注意点としては、裏面が透けて余計な影などが印刷されないよう厚さのある紙の上に描く必要があることです。また、機器によってはスキャンデータの縁に暗さが出ることもありますので、小さなイラストでも用紙をスキャナーの中央に配置してスキャンをおこないましょう。

Adobe系やCLIP STUDIOなどデータから制作

緻密なイラストを制作するために、Adobe系やCLIP STUDIOなどのデザインアプリケーションを使用する方法もあります。

Adobeとは、IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックデザイン専用のアプリケーションの他、Premiere ProやAfter Effectといった動画編集ソフトなどを多数展開しているデザイナーズアプリケーションのブランドです。

CLIP STUDIOもイラスト・漫画・アニメーションなどを制作するためのデザイン専用アプリケーションで、全世界2,000万人のユーザーを抱えています。

印刷をする際はデータの形式や解像度を指定する必要があるのですが、これらのアプリケーションであれば指定の形式に合わせて保存をすることができます。手書きのときに必要なスキャンする手順を省略することができます。

2.印刷に必要なイラストデータ

印刷に必要なイラストデータ

印刷をする際に設定が必要なイラストデータについてご紹介します。

一般的な使用ソフトと保存形式

データの保存形式には多数の種類があり、印刷に適した形式にする必要があります。jpgやpdfなどはよく知られたデータ形式ではありますが、印刷に適している形式はjpgやtiff、psdやaiなどがあります。

jpgはフルカラーに対応した形式で、画質をそのままにサイズを小さくできるメリットがあります。
tiffは画像データの一つで、圧縮をしないためjpgよりも綺麗な印刷が可能です。
psdはPhotoshopで制作したデータ形式で、画像を閉じている時は容量が小さくなります。
aiはIllustratorで制作するデータの形式で、ネット印刷などではそのままの入稿が可能です。

拡張子に関しては「印刷に適した保存形式はどれ? 画像の拡張子ごとの特徴は?」で詳しく説明しています。

カラーモード

印刷をする際は、カラーモードを選択する必要があります。カラーモードとはイラストの色を表現する方法なのですが、RGBとCMYKの2種類があり、印刷をする際はCMYKを採用するのが一般的です。

CMYKとはシアン・マゼンタ・イエローという色の三原色に黒色に近いキープレートを合わせた略称となっています。
パソコン機器などでイラストを見るとRGBとCMYKの違いはないように見えますが、違いに色の表現方法が異なるため、印刷するとイメージと違うといったことが発生します。

イメージ通りの印刷物を作るために、CMYKを選択するようにしましょう。

カラーモードに関しては「カラーモードで印刷するときのRGBとCMYKとは?」で詳しく説明しています。

必要な解像度、作成サイズ

イラストの印刷時には、解像度や作成サイズも指定する必要があります。解像度というのは画像の鮮明さを示す尺度であり、dpiという単位で表記します。印刷に適している解像度として多くの印刷会社が350dpi前後を基準としています。

dpiは1インチ当たりのドット数を示したものであり、画像を構成するドットの数から作成サイズを割り出すことができます。ドットの数はpxという単位で表すのですが、例えばヨコ3000px・タテ4000pxの画像であれば、3000px÷350dpi25.4=290mm、4000px÷350dpi25.4=217mmと計算でき、1200万pxの画像は350dpiの解像度ですとA4サイズが適正サイズとなります。

解像度に関しては「【解像度とdpi】印刷のために画像解像度を設定しよう」で詳しく説明しています。

3.印刷する方法

印刷する方法

作成したデータを印刷する方法は、自宅プリンター・コンビニ・印刷通販の3種類から選択します。

自宅プリンター

自宅に家庭用プリンターがあればすぐに印刷をすることが可能です。スキャン機能があれば手書きのイラストの印刷もできますし、スマホアプリと連携しているプリンターが当たり前になってきているため、スマホのデータを直接プリンターから印刷することもできます。布などに転写できる用紙で印刷すれば、Tシャツやオリジナルグッズへのプリントも自分でできてしまいます。

コンビニなど

最近はコンビニの印刷機も機能的なものに進化しています。USBなどにデータを保存して持参しても印刷できますし、コンビニプリントのスマホアプリを利用すれば手ぶらでも予約番号などで印刷ができます。データを持参しなくても印刷ができるため、必要な資料を携帯するのを忘れてしまっても、誰かにデータをコンビニアプリにアップロードしてもらえれば、外出先からでも印刷することができます。

コンビニ印刷に関しては「コンビニで印刷する方法!セブン・ファミマ・ローソンを徹底比較」で詳しく説明しています。

印刷通販

ノベルティグッズや販促物など大量印刷が目的の場合には、印刷通販への依頼がおすすめです。プロに依頼するため仕上がりも綺麗になりますし、大量に印刷をすることで1枚当たりのコストを大幅に下げることができます。印刷通販には多くの需要に応えるために様々な商品や仕上がりの選択肢があります。

当サイトバンフーオンラインショップをぜひご検討ください。

4.イラストが映える印刷

イラストが映える印刷アイテムをいくつかご紹介します。

ポスター、パネル

ポスター、パネル

イベント展示やブース装飾に便利なポスターやパネルへの印刷が可能です。お店や会社の広告塔となるアイテムですから綺麗な仕上がりにしたいですよね。印刷通販であればパネル専用の印刷商品も展開しています。

ポストカード

ポストカード

思い出の写真を残しておくための選択肢の一つがポストカードです。光沢のある用紙で印刷することで、写真が綺麗に印刷できます。

クリアファイル、マグカップ、トランプなどのグッズ

クリアファイル、マグカップ、トランプなどのグッズ

企業の販促品や記念品として、クリアファイルやマグカップ、トランプなどのグッズへの印刷が人気です。クリアファイルなど日常使いできるものは、ワンポイントになるプリントがあるだけで印象が変わります。

バッジ、お菓子などのノベルティ

バッジ、お菓子などのノベルティ

バッジやお菓子などのノベルティ商品も、映える印刷に仕上げることができます。バッジは形状も選べるためよりオリジナリティのある印刷に仕上がります。

イラストの印刷方法についてご紹介しました。手書きイラストや専用ソフトで仕上げたイラストは、適切なデータ化さえできれば色々な方法で印刷が可能です。記事内でご紹介した方法を参考にして、ぜひオリジナル商品の作成にお役立てください。

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