オリジナル帆前掛け印刷

日本伝統の仕事着として愛用されてきた、丈夫な仕立ての「帆前掛け（読み方：ほまえかけ）」。
帆前掛けとは、昔から酒屋さんや味噌屋さんなど、重いものを持たなければならないお店の方たちに愛用されてきた、日本伝統の仕事着です。

歴史をさかのぼると室町時代から存在し（所説あります）、労働者の腰を守り、衣服の破れや怪我を防止するため重宝されてきました。

帆前掛けの紅白の腰ひもや、切りっぱなしのような下のフサは、両方とも”商売繫盛の願い”という意味合いが込められています。

帆前掛けの一番の役割は、重いものを持ったときに腰を守るというものです。
ベルトの下あたりで腰ひもを締めることで、骨盤が締め付けられ関節が安定するため腰への負担を軽減します。
今では飲食店のオリジナルユニフォームとしても見かけることも。
イベントやお店のユニフォームに。
企業名や店名を印刷することで、宣伝効果も期待できます。

さらに、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。
帆前掛けで薪を包めば一度にたくさん運ぶことができ、トゲによる怪我を防止することもできます。

生地には小巾生地の産地「豊橋（愛知県）」で丁寧に織られた、両端に縫製のないこだわりの素材を使用。
本体色はネイビー、キナリ、ブラックの3種からお選びいただけます。

印字面がくっきりと映える、シルクプリントで印刷いたします。
シルクプリント（単色）とはシルクスクリーンを使用したインクによるプリントで、市販のウェアプリントでは最もスタンダードなプリント方法です。ロット数の多いほど、お得な価格となります。

仕様

[印刷方式]	シルクプリント
[サイズ]	F（フリーサイズ） 前中心丈 : 約63cm｜身幅 : 約47cm｜腰紐長 : 約240cm
[印刷範囲]	W300mm×H400mm
[部数]	1枚〜
[納期]	7日後出荷・9日後出荷
[素材]	綿60%、レーヨン40% ※腰紐部分 : ポリエステル80%、アクリル18%、その他（綿など）2%
[ウェアカラー]	ネイビー・キナリ・ブラック
[印刷色]	全11色
[用途例]	イベントユニフォーム お店の開業祝い
[入稿可能なデータ形式]	Illustratorデータ ＞テンプレートのダウンロード