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全部無料で!チラシ作成のフリーソフトとオンラインサービス

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全部無料で!チラシ作成のフリーソフトとオンラインサービス

チラシやフライヤー、名刺といった印刷物を自分で作ってみたいけれど、デザイン用のソフトは高すぎて手が出せない…という方は意外と多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、フリーソフト(無料で使用できるソフト)を活用する方法。
うまく活用すれば、IllustratorやPhotoshopのように高価なソフトを契約しなくても、手軽に印刷物を作ることが可能です。

チラシの作成に役立つIllustrator・Photoshopそれぞれの代わりとなるおすすめのフリーソフトを詳しく紹介していきます!

    目次

  1. チラシ作成に必要なソフト
  2. Photoshop代わりに使えるフリーソフト
  3. Illustrator代わりに使えるフリーソフト
  4. 無料のオンラインサービス
  5. 他にチラシを作る方法
  6. フリーソフトを使ってデータ作成をする際の注意点

1.チラシ作成に必要なソフト

チラシ作成に必要な最低限のソフトは、「写真やイラストなどの画像編集ソフト」「写真や図形や文字をグラフィカルに配置するレイアウトソフト」です。
この2つがあることでチラシのデザインデータを作成して、印刷することができます。

最初に挙げたPhotoshopは画像編集のソフトで、Illustratorはレイアウトソフトに当たります。どちらもAdobe社が販売しているソフトです。

無料体験版はありますが、無料期間を終えたら月額制の有料の契約となります。
デザインを本業とするプロから学生や一般の方まで幅広く使用されているプロユースのソフトです。

Adobe社 デスクトップアプリ一覧ページ

また、Windows標準の「ペイント」で画像を編集して、Microsoft OfficeのWordやPowerPointでレイアウトするということも可能ですが、こちらは文書やプレゼン作成のソフトですので自由度が少し低くなってしまいます。

2.Photoshop代わりに使えるフリーソフト

Photoshopで扱う画像は「ラスター(ビットマップ)画像」と呼ばれ、色のついた点が羅列され、色や形を表現している画像を扱います。
では、まず、Photoshopの代わりに使えるフリーソフトにはどのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

GIMP(ギンプ)

GIMP(ギンプ)

https://www.gimp.org/

1996年に提供がスタートした、画像加工と画像編集ができるフリーソフトです。
無料でダウンロードとインストールして使用可能です。MacとWindowsの両方に対応
現在に至るまでアップデートが行われており、より高機能で安定化しています。

無料でありながら写真や画像のサイズ変更はもちろん、文字の追加、色の変更、トリミングなど豊富な機能を持ち合わせています。
レイヤーやマスクといった高度な機能も使用できます。
また、ユーザーが多いこともあり、ネット上で検索すると操作方法やテクニックを簡単に見つけることができることも強みです。

最もPhotoshopに近いフリーソフトといえます。

https://www.gimp.org/

FireAlpaca(ファイアアルパカ)

FireAlpaca(ファイアアルパカ)

https://firealpaca.com/ja/

2011年に提供がスタートした、アルパカがマスコットの画像編集ソフトです。
無料でダウンロードとインストールして使用可能です。MacとWindowsの両方に対応

基本的な線画や色ぬりが可能で、漫画やイラストを描くのに有利なペイント系ツールが充実しています。
線や着色がきれいに描ける、マンガのコマ割りテンプレートがある、といった特徴があります。

https://firealpaca.com/ja/

PictBear(ピクトベア)

PictBear(ピクトベア)

https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

フェンリル社が提供している画像編集ソフトです。
無料でダウンロードとインストールして使用可能ですが、Windowsのみの対応となります。

本格的な画像編集やレタッチ作業も可能で、レイヤー機能を使って多彩な表現ができます。
ブラシツールを後から追加することもできて、その豊富さも魅力のひとつです。

https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

3.Illustrator代わりに使えるフリーソフト

Illustratorで扱うデータは「ベクター(ベクトル)画像」と呼ばれ、線や面の座標情報で成り立っている画像で、イラスト向きと言われています。
Illustratorがあればほとんどの印刷物を作成することが可能ですが、やはり導入コストが高いことがデメリットになっています。
このIllustratorの代わりに使えるフリーソフトの代表は以下の2種類です。

Inkscape(インクスケープ)

Inkscape(インクスケープ)

https://inkscape.org/

オリジナル画像やロゴなどベクトル形式の画像作成に最適なフリーのドローソフトです。
無料でダウンロードとインストールして使用可能です。MacとWindowsの両方に対応

無料でありながら、図形の作成、図形の操作、塗りつぶしや線描画、パスの操作、テキストの追加、レタリングなど豊富な機能を有しています。
作成したデザインデータは印刷用のデータとしてはもちろん、ウェブ用のファイル形式に保存可能です。

最もIllustratorに近いフリーソフトといえます。

https://inkscape.org/

OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)

OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)

https://www.openoffice.org/ja/

OpenOfficeをご存知でしょうか。Microsoft Officeのような総合オフィスソフトで、そのソフト群の中のDrawという機能になります。
無料でダウンロードとインストールして使用可能です。MacとWindowsの両方に対応

簡単なスケッチから複雑な図面まで作成可能なグラフィックソフトです。
最大で300cm×300cmサイズまで作成可能なため、ポスターなどを作成することもできます。

https://www.openoffice.org/ja/

4.無料のオンラインサービス

ここまではチラシ作成に使用するIllustratorとPhotoshopと同等な機能を持つフリーソフトを紹介してきましたが、最近ではウェブ上でデザイン作業が完結するオンラインサービスも存在します。
代表的な2つのオンラインサービスを紹介します。

Canva(キャンバ)

全部無料で!チラシ作成のフリーソフトとオンラインサービス

https://www.canva.com/

いま最も有名なグラフィックデザインツールを提供するオンラインサービスです。全世界で展開されていて、2017年から日本語もサポートしています。
PCのウェブ上で動作するオンラインサービスと、スマホやタブレットのアプリ版も提供されています。

Canvaの一番の特徴は、その豊富なデザインテンプレート数
テンプレート上の文字の編集と、写真を差し替えるだけで、素人でも簡単にオシャレで見栄えが良いデザインが完成します。
完成したデザインは画像形式でも、印刷用のトリムマーク(トンボ)付きのPDFとしてもダウンロードできます。

有料プランもあり、写真やデザインのパーツ毎に料金が設定されている場合もありますが、基本使用料は無料となっています。

https://www.canva.com/

Canvaについてこちらで詳しく紹介しました。
>無料版のCanvaで印刷データをつくる!

Picky-Pics(ピッキーピックス)

全部無料で!チラシ作成のフリーソフトとオンラインサービス

https://picky-pics.com/

2014年から提供されているオンラインのデザインツールです。
上で紹介したPictBear(ピクトベア)のフェンリル社によるサービスとなります。

Picky-Picsは作成したい印刷物のサイズから選べる直感的なデザインツールです。
デザインテンプレートを選択後も、写真のレイアウトを自動で変更できたり、写真を変更できるため、スピード感のあるデザイン制作が可能。

有料の素材も用意されていますが、ライブラリの無料素材やお手持ちの画像をアップロードして使用する場合には、Picky-Picsを使って無料でデザインを作成できます。

https://picky-pics.com/

5.他にチラシを作る方法

PC上でじっくり腰を据えてオリジナルのデザインを作成したい、という方はフリーソフトをダウンロードして進める方が良いでしょう。

一方、オンラインサービスの良いところは、デザインテンプレートを元に、短時間で差し替えながらデザインを完成させることができる点です。

自身のネット環境や、作りたいチラシが実現できるソフトやサービスを選びましょう。

上記以外の方法以外でチラシを作る場合には、Adobeの体験版を利用してお試しで作ってみたり、WordやPowerPointを活用して作成したりすることも可能です。
その場合には、事前に印刷会社へ入稿形態を確認しておくようにしましょう。

高価なデザイン専用ソフトを所有していなくても、フリーソフトを上手に活用すれば、チラシをはじめとするさまざまな印刷物の作成が可能です。
上記の内容を参考にして保存形式を注意した上で、フリーソフトを使って手軽に印刷物を作ってみましょう。

6.フリーソフトを使ってデータ作成をする際の注意点

以上のように、最近では豊富な機能を有した優秀なフリーソフトも数多く登場していて、手軽に印刷物を作成することができます。

ただし、フリーソフトによっては、印刷会社が対応していない保存形式のものもあるため、注意が必要です。
保存形式が非対応のデータで作成してしまうと、印刷会社でデータを処理することができず出力をすることができません。

そうした事態を避けるためにも、フリーソフトを使ってデータを作成する場合には、あらかじめそのフリーソフトで作れるデータの保存形式と、印刷会社が受け付けているデータの保存形式をしっかりと確認しておくことが大切です。
基本的には、どちらのネット印刷でもトンボ付きのPDF形式の入稿が望ましい形式となります。

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