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デザインを工夫しよう! 人が集まるセミナーチラシの作り方

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デザインを工夫しよう! 人が集まるセミナーチラシの作り方

企業や団体がセミナーを開催する際、成功の鍵となる大きな条件として集客があげられます。いくら質の高い内容のセミナーを開催したとしても、参加者が来てくれなければ意味がありません。そこでどのようにして集客力を上げるかという課題が出てきます。
ここでは集客のために行ういくつかの方法の中から、チラシを使う方法を紹介し、人が集まるセミナーチラシの作り方について説明します。

セミナーの参加者を増やすためにやるべきこと

セミナーへの参加者を増やすためには、ターゲットとなる人たちにセミナーの情報をできるだけ多く届けなければなりません。方法はいくつかありますが、原始的な方法といえば口コミでしょうか。知り合いを通じて口伝てに情報を広めるので、情報元への信頼や親和性が高く、伝わった人の参加意思も高いでしょう。ただし、このやり方だと確実性が低く、伝える人の認識の誤差によって正確な内容が伝わらないなど、不安な点もあります。

逆に現代ならではの方法としては、SNSやホームページなどのWEBを使ったものがあります。こちらは手軽に不特定多数に情報を広めることができますし、セミナーの内容についても詳細に伝えることが可能です。ただし、SNS上で拡散されていてもターゲット層に情報が届いていなかったり、手軽な手段だけに、受け取り側も軽く流してしまったりということが起こる可能性もあります。

そして以前からある方法でありながら、根強く使われているチラシという方法ですが、ひと目で情報が認識できる上、時間を置いて詳細を確認し、改めて参加の意思を固めるということもできるという利点があります。またターゲットが集まりやすい場所で配布したり、口コミにチラシをプラスすれば、多くの参加者獲得につながる可能性があります。制作費用がかかりますが、セミナーの参加者を増やすツールのひとつとして、チラシは有効な手段だと言えるでしょう。

チラシを使ってセミナー集客をするメリット

セミナー集客の際にチラシを使うメリットとして、ターゲットに情報を届けやすいというのがあります。セミナーはリアルなイベントです。セミナーの内容に興味があり、かつ開催日に開催場所に来られる人に、正確な情報を届けなければなりません。同じような人たちをターゲットとしたセミナー会場でチラシを配らせてもらったり、開催会場の近くのターゲット層が集まる場所にチラシを置かせてもらったりすれば、参加希望者に情報が届く確率が高くなるでしょう。

また、チラシは口コミと違って必要な情報を正確に伝えられますし、最初に受け取った人が同じような興味がある人たちにチラシを渡すことで情報が伝わるので、情報を必要な人たちへリーチさせることができます。さらにチラシに申し込み方法を記しておけば、申し込みへの挙動もしやすくなります。

これはNG! セミナーチラシデザインの悪い例

セミナーの集客をする際にチラシは有効なツールだと言えますが、チラシのつくり方を間違うと、作成した意味がなくなってしまう可能性があります。ここからは集客用チラシの悪いデザイン例を紹介します。

開催日時、会場がわかりづらい

先にも記しましが、セミナーはリアルなイベントですので、開催日時、会場は正確にはっきりと記載する必要があります。会場の住所はもちろんのこと、最寄り駅から会場までの行き方や所要時間、施設内のフロアマップなど、参加者がスムーズに会場まで来られるような配慮もあると良いでしょう。

どんな内容のセミナーを行うのかがわかりづらい

セミナーの内容がよくわからないと、そもそもセミナーへの参加意思など生まれません。キャッチーなコピーばかりで内容がよくわからなかったり、逆に詳細が書かれすぎていて、何が主題なのかわからなかったり。チラシという限られたスペースで説明するからこそ、簡潔にわかりやすく伝える必要があります。

デザインがごちゃごちゃしており、見づらい

必要事項が書いてあっても、それが見づらければターゲットに情報は届きません。デザインをするときは、情報の優先順位を確認し、それを見やすく配置し、かつセミナー内容のイメージに合ったデザインにする必要があります。
例えば、子育て世代の女性をターゲットとしたセミナーチラシのデザインが、攻撃的なイメージのものであったり、逆にサラリーマンをターゲットとした営業戦略セミナーチラシが、柔らかなイメージのものであったりすると、イメージからセミナー内容に直結しづらくなってしまいます。情報をしっかりと提示しつつ、イメージにもあったデザインにする必要があります。

セミナーチラシデザインのコツ

セミナーチラシでのNG事項を踏まえた上で、ここからはチラシデザインのコツを項目ごとに紹介します。

セミナー概要をしっかり記載する

開催日時、場所、費用などのセミナー概要は、大きく目立つようにします。これが曖昧だと参加の意思決定ができません。日付、曜日を明記し、おなじようなセミナーを何年かに渡って開催しているようであれば、チラシを受け取った人が前回のものと混同したりしないように、開催年も明記しておいた方が良いでしょう。開始時間はもとより、開場時間や終了時間などの必要な情報も入れ、午前、午後などもはっきりわかるようにします。
場所については会場名と住所は必ず入れ、スペースを調整できれば、周辺や最寄り駅からの地図、メインスポットからの所要時間なども入れられると良いでしょう。
費用についても参加の意思決定の大きなポイントです。有料の際は金額がひと目でわるようにし、無料であれば集客のメリットともなるので、大きく目立たせるなどのデザインをしてみても良いでしょう。
最終チェックとして、セミナーの概要を全く知らない人にチラシのラフを見せて、どういった印象を受けたか、情報に不足はないかを確認してもらうと安心です。

どんな人におすすめのセミナーなのか、ターゲットを明確に記載する

ターゲットの性別、年齢、職業、業界、地域、性格、特性、目的などを整理し、誰にどんな情報を与えたいのかを考えた上で、どういった人が対象者なのかがひと目でわかるキャッチコピーを考えます。
例えば、年齢が30~40代くらいの夫婦で、資産運用に興味があり、かつ老後の生活の心配をしている人であれば、「老後の資産運用に悩む40代夫婦必見」、年齢、性別は問わず、知識はないけれど株を始めたいと思っている人であれば「知識ゼロから株を始めたいあなた」など、ターゲットを具体的かつ、簡潔に示します。
ターゲットを絞ることで、自分はターゲットではないとなり最初から興味を持ってもらえないかも?という心配もありますが、例えば「老後に悩む夫婦必見」としてしまったら、老後の資金なのか、健康なのか、また20代の夫婦が描く老後と、50代の夫婦の描く老後ではまったく違い、ターゲットが曖昧になってしまいます。セミナーの内容を把握し、適切な言葉でターゲットに訴えかけられるようにしましょう。

申込方法をしっかり記載する

申込方法の明記は基本です。しっかりと誰にでもわかるように記載します。申込の方法もさまざまですから、どこに、どのような方法で申し込むのかを明確にする必要があります。申込用紙に必要事項を記入したものを持参するのか、郵送するのか、また紙ではなく、WEBのフォームやメールなのか。申込期限はいつまでなのか、申込に必要なものは何なのか、参加費用の入金方法など。項目が多いほど、参加者には複雑な印象を与えるので、なるべく簡潔に伝えられるように工夫をしましょう。

セミナーでどんな知識が得られるかをキャッチコピー上に含める

セミナーでどんな知識を得られるのか、自分にとって得をする情報を知ることができるのかなど、参加者たちはセミナーを受けた成果がどういったものなのかを重要視しています。それがわかるキャッチコピーがあれば、参加意欲を高めることができるでしょう。
例えば、「老後の資産運用に悩む40代夫婦必見」とターゲット層に訴えたうえで、「セミナーで資金の運用方法を学んで、老後の心配を軽減させましょう」など、セミナーに参加すれば、悩みを解決できるかも…というストーリーを参加者に伝えます。
または同じ「老後の資産運用に悩む40代夫婦必見」でも、「老後の資産はこれからでも作れます!」であれば、今は資産がなくても老後に使える資産が生み出せるのかも…という思いを参加者に抱かせます。どんな人たちにどんな結果を与えられるのかを、キャッチコピーではっきりと伝えましょう。

講師のプロフィール紹介スペースを設ける

どんな人が講師であるかがわかると、そのセミナーへの信頼度が上がったり、またどんな経歴かによって、どんな知識を参加者が得られるかがわかったりするので、講師のプロフィール紹介スペースはできる限り確保します。有名講師であれば、内容にそんなに興味はなくても、今後の見聞のために聞いておきたいなど、新たな参加者を獲得するきっかけともなります。また本人の写真など、その人となりがわかる要素が多ければ多いほど、参加者は事前に親近感を持ってセミナーに参加できます。

デザインで情報のメリハリをつける

ここまで紹介してきた要素をすべて入れた上で、最後はデザインで情報にメリハリをつけます。そのセミナーの売りを一番目立たせるように配置し、その後は優先順位追って、デザインに変化をつけていきます。文字の大きさが同じでも、文字や背景の色、デザインで目立たせたり、言葉を具現化するイラストや写真をつけたりなど工夫します。同じ文言であっても、デザインによってチラシを受け取る相手には全然違う印象を与えることができます。

上記を参考にして、セミナーのチラシを作ってみてはいかがでしょうか。ちょっとした工夫やデザインの違いで、集客力を大幅にアップさせることも可能だと言えます。チラシの印刷はVanfuにぜひおまかせください!

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