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商品を目立たせるPOPデザインのコツ! 使い方はアイデア次第

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商品を目立たせるPOPデザインのコツ! 使い方はアイデア次第

POPは、普段から私たちがいたるところで目にしている印刷物です。スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店、カフェや居酒屋などの飲食店などのほか、展示会やオフィスなどビジネスの現場でもPOPを見かけることもあります。POPをうまく使えば、販売促進効果は絶大今回は、POPの活用方法やデザインのコツを考えてみましょう。

POPを上手に使いこなそう

POPとは、「Point of purchase advertising」の略で、直訳すると「購入時点の広告」という意味です。広告には、テレビ・ラジオCMやポスター、WEB広告など様々な種類がありますね。販売促進や商品の告知、イメージアップなど、それぞれの目的に応じて制作されます。POPの目的は、目の前に商品がある状態で「気になる」「欲しい」という気持ちをいっそう高めること。目についたらすぐに手にとって買える場所、つまり売り場で消費者の購買意欲をくすぐる広告こそがPOPです。

普段、皆さんがよく目にしているPOPを思い出してみましょう。書店に平積みされた本、家電量販店の電化製品、スーパーマーケットの特売品など、あらゆる場所で様々な商品にPOPが添えられています。飲食店の壁面に「本日のおすすめ」「店長のこだわり」などが書かれた黒板が飾られていることがありますが、あれもPOPの一種だと言えます。その他、屋外に設置して入店を促すPOP看板などもあります。

目立つ目を引くPOPデザインの作り方

POPには、何よりもまずインパクトが求められます。イラストや写真を用いたり、文字の大きさや太さを工夫したりして、目立たせることが多いようです。値段のお得さや入荷告知など、一番アピールしたいことをはっきりと大きく書くと、遠くからでも何を伝えたいのかがわかります。狭い店内などでは、あえて小さな文字で細かい情報をPOPに書き込むのも使うのもひとつの手。「何が書いてあるんだろう」と思わせることができれば、足を止めてじっくりと読んでもらえるはずです。

このほか、目立たせるデザインのテクニックとして取り入れやすいのは、色使いの工夫です。使用する紙の色と文字色のコントラストは、はっきり差があるほど目につきやすくなります。また、囲み文字を使ったり、POPそのものをカラフルに縁取りしたりするのもオススメ。たくさん陳列された商品の中では、POPも埋没してしまう可能性があるので、遠目からも確認して、存在感のあるダイナミックなデザインを目指しましょう。

手書きPOPなら、デザインのテクニックにこだわり過ぎないことも大事。できるだけ丁寧に書き、乱雑に見えなければ十分です。商品に対する愛情や思いが伝われば、その温度感がそのまま商品の信頼性や魅力につながり、「買ってみようかな」と前向きな心理状態を作り出してくれるでしょう。

POP広告で効果的なキャッチコピーの作り方

POPは、消費者の隣に立って商品をオススメする販売員のような役割を担っています。ですから、通常の広告よりももう一歩踏み込んだ視点が必要。買い手の立場になって、お店の人に聞きたいことや、言ってほしい言葉を想像してみてください。ちょっとしたひと言が決め手になって購入にいたることもあります。

  • なぜこの商品をすすめるのか
  • どれくらいこの商品がすばらしいのか
  • 他の商品と比較してどんな良いところがあるのか
  • 商品を購入すると、どうなるのか

上記の中から、商品の特性に合わせてどれかひとつ選んで、キャッチコピーを考えてみましょう。
「POPは販売員の役割」ですから、企業側が提供する情報を伝えるだけでは消費者には響きません。自分が使ってみた感想や体験談など、個人的な見解を交えたほうがリアルです。POPを見た人も親近感が湧き、購買までのハードルを下げることができるはずです。
切り口は様々ですが、いくつか具体的にご紹介しましょう。

メリット訴求

「びっくりするくらい軽くて丈夫」「あきらめていた汚れがホントに白くなりました」など、商品そのものの優れている点をアピールする方法。「○○円OFFは本日だけ」など限定感のある値段訴求も効果的です。

ターゲット訴求

「○○なら誰にも負けないというあなたに」「思いっきり泣きたい気分のときに」など、あえてターゲットを限定してそれにフィットする商品であることをアピール。「○○で悩んでいませんか」「もう○○とは言わせない」など悩みを改善する商品であることを暗喩するコピーも効果があります。

シーン訴求

「これさえあれば猛暑も怖くない」「お掃除がこんなに楽しくなるなんて…」など購入後の生活をイメージさせる方法。商品のメリットを強調するだけではなく、その先にある喜びや満足感をアピールします。

情熱訴求

「とにかくスゴイ」「二度と手放せません」など熱い感動をアピール。「よくわからないけど、なんだかすごそう…」と思わせるのが狙い。ごく個人的な想いでも、インパクトがあれば興味喚起に効果を発揮します。

平面から立体まで。 POPの種類は多彩

POPはかなり自由度の高い広告です。平面でも、四角いものだけではなく、フリーハンドで切り抜いたものもあれば、他の紙片を貼りつけたものなどもあり、作り手も楽しんで作っていることが伝わってきます。決まりがあるわけではないので、個人の好みやセンスで作るとよいでしょう。売り場では人の手が触れたりして劣化しやすいので、できればラミネート加工をしましょう。

より多くひと目を引くなら、特殊な形のPOPを活用するのもオススメです。印刷会社では、様々な形状のPOP印刷に対応しています。卓上に置ける三角柱のPOPは、飲食店やサービスカウンターなどでよく利用されています。売り場で目立ちやすいのは、動きのあるスイングPOP。狭い場所でも取り付けることができ、アピール度もバツグンです。ワインや調味料ボトルなどにつけられるボトルネックPOPは、コンペの賞品やお祝い品につけるために発注する方もいるようです。この他、ハンガーに取り付けることができるPOPやスタンド型のPOPなど、種類も様々です。POP印刷の用途は、まさにアイデア次第なのです。

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