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お店やお客様にぴったりのメニューを作ろう!デザインの考え方とは?

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お店やお客様にぴったりのメニューを作ろう!デザインの考え方とは?

飲食店などのメニューは、お店のアピールをする大切なツール。お客様にとっても、今日そのお店で何を注文して、どんな時間を過ごすかをあらためて検討する、重要な資料です。お店のイメージに合う見た目のデザインももちろん大事ですが、お客様に気持ちよく過ごしていただくには、他にももっと考えておきたいことがあります。ここでは、メニューのデザインについて考える際のポイントをご紹介します。

まず見た目より「どんなメニューが必要か

メニューのデザインというと、表紙や中面の見た目に気を取られやすいもの。特に新規出店ともなれば「お店の雰囲気に合った素敵なデザインにしよう!」と気負ってしまいがちです。たしかに、おしゃれなメニューや、おいしそうな写真の載ったメニューなどは、メニューだけでもおもてなしされている感じがして、利用する側としても気持ちがいいものですよね。ただ、デザインを優先し過ぎてメニューが読みにくいのは考えもの。素材に凝りすぎてメニュー自体が重い、めくりにくいといったことがあると、気持ちもさめてしまいます。

メニューはお客様にとって使いやすいことが何より大事です。そして毎日使うものですから、メンテナンスをどうするかも重要。デザインを検討するにあたっても、まずは「ページはすぐ差し替えられる方がいいか(頻繁に定番メニューの変更がありそうか)」「汚れに強い方がいいか」「おすすめや限定メニューは差し込むか、黒板などを使って掲示するか」といった、メニューに必要な“機能”について考えておきましょう。

メニューの体裁を考えよう


必要な機能がはっきりしたら、今度はメニューの体裁を決めます。まずは、印刷会社で作れる主なメニューの体裁を見ていきましょう。

差し替えメニュー

クリアブック状になっている冊子の各ページに、紙に印刷したメニューを入れるスタイルです。紙を替えることで、手軽にメニューを差し替えることができますから、定番メニューの変更が多かったり、期間限定メニューなども同じ冊子に載せたりしたい場合に便利です。冊子に合皮や金属をあしらっているので、丈夫で高級感があるのもポイントです。

大判パウチメニュー

大判の紙に印刷したメニューを、プラスチックのフィルムで挟んでサーマル圧着(熱しながら圧力をかけて接着)するスタイルです。水分をはじくのに加えて平らな部分が多いので、汚れが付きにくく、水拭きしても傷みにくいのが特徴。軽くて広げやすいので、ファミリーやグループの多い飲食店では定番になっています。

他にも、紙に印刷したメニューをプラスチックのカードケースへ入れる、写真アルバムを利用して、写真の代わりにメニューの載った紙を貼るなど、手作りのものを中心に、さまざまな作り方が見られます。手軽さや雰囲気のよさなど、手作りのメニューにもそれぞれ長所はありますが、取り扱いやすさや高級感など総合的に考えると、やはり差し替えメニューと大判パウチメニューがメニューの定番と言えそうです。見た目の印象だけでなく、店舗で営業している様子も思い浮かべながら、自店に合った体裁を選びましょう。

載せる内容を吟味してページ数を決めよう

メニューの体裁を決めるのと並行して考えたいのが、必要なメニューの内容とページ数です。
例えば席数が多く、スタッフ1人あたりの担当するお客様の多い店なら、メニューを読むだけで大体の内容がわかるように、各メニューに解説コメントを載せておくと、注文がスムーズになります。
逆に、お客様がスタッフとの会話も楽しむような店なら、メニュー名だけのシンプルな内容にしておいて、スタッフが口頭でメニューを説明するようにすると、注文をきっかけに会話も広がります。

できればメニューの数もあらためて確認し、作りたいメニューと近いレイアウトで書き出してみましょう。文字の大きさや配置など、読みやすさのチェックをすることもできますし、メニューに必要なページ数もより具体的にわかってきます。

いろいろな人の「印象」をチェックしよう

メニューの見た目をデザインする前に、ここまで考えておけば、自分でメニューをデザインする場合はもちろん、デザイナーに依頼する場合でも、だいぶスムーズに進められるはずです。そこで、実際にメニュー内容のデザインを制作し始めたら、今度はお店のスタッフ以外の視点を取り入れるようにしてみましょう。

スタッフはメニューの内容を知り尽くしていますから、メニューの内容をチェックするにしても、無意識に先入観が働きがちです。そのメニューが本当に使いやすか、料理や飲み物が魅力的に感じられるかは、いろいろな立場の人に見てもらって判断したいところです。

できればまず1冊、仮のメニューを作ってみて、メニューの内容を知らない人にも見てもらいましょう。スタッフが見逃していた、思わぬ気付きがあるかもしれません。

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