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色が与える心理効果とデザインへの取り入れ方

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色が与える心理効果とデザインへの取り入れ方

ウェブサイトや印刷物のデザインというのは、色使いによってその印象が大きく変わってきます。伝えたい情報を効果的に発信するためにも、それぞれの色が持つ心理効果やイメージなどを正しく理解しておきましょう。

    目次

  1. ピンク

1.赤

太陽や炎など「熱」を連想させる赤色が与える心理効果としては、暖かさを感じさせる、食欲を刺激する、興奮させる、気持ちをポジティブにするといった効果などがあります。存在感のある色ですので、広い面積で使用するとギラギラと派手になり過ぎてしまい上品さが損なわれてしまうため注意が必要です。デザインに取り入れる際には、アクセントカラーとして使う程度が良いでしょう。

2.ピンク

温暖色であるピンクは女性らしさの象徴とも言える色です。優しさ、解放、可愛らしさ、安らぎなどポジティブなイメージがあり、女性向けの広告やパッケージなどに利用されることが多い色ですが、実は大人の男性にも似合う色です。ピンクが与える心理効果としては心の若返り、優しい気持ち、安らぎ、緊張を和らげるなど。デザインに取り入れる際には、ビビッドなピンクはアクセントカラーとして、薄いピンクはメインカラーとして使うのがおすすめです。

3.青

空、海、水など自然を連想させる青色は性別、年齢問わず広く愛されている色のひとつです。晴れた青空といったポジティブなイメージがある一方で、青色の種類によっては不安や冷たさ、悲しみなどを表現することもできます。集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせたり、質の良い睡眠を促したりといった心理的効果があるため、インテリアに使われることが多いのも特徴です。デザインに取り入れる際には、色の濃淡によって上品さやラグジュアリー感を出すことも可能です。

4.紫

紫色は中性的な色ということもあって、周囲の色の影響を受けやすいのが特徴です。神秘的、優雅といった印象に仕上げることもできますが、使い方によっては下品で不安定な印象を与えてしまうこともあります。想像力を刺激して感性を豊かにしたり、緊張や不安を癒したりという心理効果がありますが、好き嫌いがはっきりと別れる色でもありますので、デザインに取り入れる際には注意が必要です。

5.黄

明るい色である黄色は、太陽や光を連想させるポジティブなイメージの色です。集中力や記憶力を高めたり、気分を明るくしたりという心理効果が期待できるため、子ども部屋などのインテリアにもよく使われます。年齢や性別を問わずに受け入れられやすい色のため、デザインに取り入れやすい点が魅力でしょう。

6.緑

森林や植物といった自然を連想させる緑色は、安心感や調和を表す色でもあります。心身の疲れを癒し、緊張を和らげてリラックスさせてくれるという心理効果もあるため、インテリアはもちろん、病院などの内装に使われることもあります。緑色は他の色との相性が良く、デザインに取り入れやすいのも特徴です。アクセントカラーとしてはもちろん、ベースカラーとしても使えて、さまざまなイメージのデザインに活用することができます。

7.茶

木の幹や大地を表すアースカラーの茶色は、安心感や安定感、包容力を感じさせる色です。ぬくもりを感じさせる心理効果や落ち着いた色というイメージがあるため、年齢層が高い方や役職のある方をターゲットとしたデザインに取り入れると良いでしょう。

8.黒

全ての色を吸収する黒は、闇、恐怖などネガティブなイメージもありますが、他のどんな色とも比較的相性が良い色です。高級感を与えたり、気持ちが落ち着くという心理効果もあるため、デザインやファッションなどに取り入れられることが多いのも特徴です。

9.白

ウエディングドレスに使われることからも分かるように、白は清潔感、神聖さ、新たな始まりを象徴する色で、他のどんな色とも相性が良いのが特徴です。広さを感じさせる色でもあるため、使い方次第で洗練されたデザインに仕上げることができます。

上記のように、色の持つ心理効果はそれぞれ異なります。広告やショップのフライヤーなどの印刷物を作成する際には、上記の内容を参考にしてイメージに合った配色を取り入れていきましょう。

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