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イラストレーターの特徴と基本的な使い方

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イラストレーターの特徴と基本的な使い方

ロゴやアイコン、イラストなどWebサイト上で使う画像はもちろん、名刺、パッケージ、パンフレットなどの印刷物まで、幅広い分野で使われているイラストレーター(Illustrator)は、印刷やWebサイト制作における必須ツールのひとつです。今回は、これからイラストレーターを使い始めるビギナーの方のために、その特徴と基本的な使い方について、詳しく解説していきます。

    目次

  1. イラストレーターってどんなソフト?
  2. イラストレーターの特徴
  3. イラストレーターの基本的な使い方

1.イラストレーターってどんなソフト?

イラストレーター(Illustrator)は、アメリカにある「アドビシステムズ」から発売されているソフトで、線や図形、写真や文字を組み合わせてさまざまなデザイン、イラストを作ることができます。

以前は高額なソフトを購入しなければ利用できなかったイラストレーターですが、2012年に「Adobe Creative
Cloud」と呼ばれる、Adobeソフトが使えるクラウドサービスが登場し、必要な時にだけ料金を支払うことで(1ヶ月単位)利用できるようになりました。

2.イラストレーターの特徴

イラストレーターの一番の特徴は、数値や式によって色や形を表現する「ベクターデータ」を用いて画像が作成される「ドロー(描画)系ソフト」であるという点です。
点の集合体によって色や形を表現する「ラスターデータ」が使われているフォトショップと比べて、写真やイラストのレイアウトがしやすく、画像がはっきりしているという特徴があります。

また、フォトショップが苦手とする文字の入力や図形の描画などもイラストレーターなら簡単に実行可能で、フォトショップで作成した写真素材などをイラストレーターに取り込んでデザインを作成することも可能です。

3.イラストレーターの基本的な使い方

イラストレーターの基本的な使い方をマスターするためには、まず「パス」について正しく理解しておきましょう。

例えば、イラストレーターのペンツールを使って花丸を描いたとします。それを拡大してみると、花丸は「アンカーポイント」と呼ばれる点と点が、「セグメント」と呼ばれる線によって結ばれていることが分かるはずです。このように、アンカーポイントとアンカーポイントをセグメントでつないだもののことを「パス」と言います。パスは、「クローズドパス(きちんと閉じられた状態のパス)」と「オープンパス(閉じられていないパス)」に分けられていて、色を塗る際の仕上がりがそれぞれ異なるため注意が必要です。

では、実際にイラストレーターにはどのような基本機能があり、どう使うのかを見ていきましょう。

ペンツール

曲線やイラストなどを作成する際に使うツールです。画面左端にある「ツールバー」から、万年筆のアイコンをクリックすることで選択できます。

アンカーポイントの追加ツール

パス上にアンカーポイントを増やしたい場合に使うツールです。「shift」+「+」で万年筆のアイコンに「+」マークが表示されます。

アンカーポイントの削除ツール

パス上に既にあるアンカーポイントを削除する際に使うツールです。ペンツールのままアンカーポイントの上にマウスを持っていくと万年筆のアイコンに「-」が表示されます。

アンカーポイントツール

Illustrator CC(17.1)以降に登場した、線や図を描いた後からアンカーポイントを曲線にしたり角にしたり変更できるツールです。万年筆のアイコンをクリックしてから、「shift」+「C」で選択できます。

パスを使った慣れない操作に最初は抵抗を感じるかもしれませんが、イラストレーターの基本はパスにあり、慣れてしまえば非常に便利なツールだということが実感できるでしょう。頑張って使いこなしてみてください。

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