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おしゃれなブックカバーの作り方。 販促や告知に活用フリマで販売も

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おしゃれなブックカバーの作り方。 販促や告知に活用フリマで販売も

書籍や手帳などを包んで保護する「ブックカバー」。紙製のブックカバーは紙を折るだけで簡単にかけることができるので、きれいな包装紙などを使って自作している人を時折見かけますね。もちろん、オリジナルのデザインを施したブックカバーも、紙製であれば印刷だけでごく手軽に作れます。今回は、初めてブックカバーを作る方にもわかりやすく、ブックカバー作りのメリットやポイントについて説明します。

ブックカバーは低予算で自由度が高い


ブックカバーは読書を好む方には欠かせない実用品のひとつ。大切な本を汚れや痛みから守るのはもちろん、お気に入りのブックカバーがかかっているのは、それだけで気分がいいものです。公共の場所で読書をする際には、どんな本を読んでいるか周囲に知らせないよう、プライバシーを守る側面もあります。

作り手から見ても、ブックカバーは手頃なサイズの紙に印刷するだけでよく、折る、綴じる、裁断するといった加工の手間もかからないので、比較的低予算かつ短納期で作れる、優秀なオリジナルアイテムです。場所を取らず可搬性も高いので、大量に製作して配布するといった用途にも向いています。

同じオリジナルアイテムでも衣類や雑貨のように印刷できる範囲が限られていることもなく、デザインの自由度や表現力が高いのも魅力的です。デザインに凝れば使ってもらえる機会も増え、販促・告知ツールとして力を発揮します。絵の得意な方なら、作品を最大限に生かしたオリジナルグッズとして、フリーマーケットやイベントで販売するのもオススメです。

ユニークなブックカバーは見られている

ブックカバーはペンやメモ帳、ティッシュやカレンダーのように常に目に入るところに置かれるアイテムではありませんから、書店や出版社の販促でなければ、PR効果は薄いと感じる方もいるかもしれません。しかし、実はブックカバーのPR効果の高さは、使う人だけでなく、見かけた人にも波及するところにあります。というのも、人が読書をすることが多い公共の場所は、そこに居合わせた人たちも、ゆっくり時間を過ごすことが多い場所なのです。

例えば電車の車中で、向かい合わせた人が読んでいる本が気になったことはないでしょうか。同じようにカフェで、近くの席の人が読んでいる本が気になったことは……もしそういった場所で、ユニークなブックカバーや、おしゃれなブックカバーをかけて読書をしている人を見たら、印象に残るはずですよね。

中には「見かけないブックカバーだな」と、手元のスマホを使って、どこの会社が作っているのか調べる人もいるかもしれません。そう、ユニークなブックカバーは、知らず知らずのうちにさまざまな人に見られているのです。

失敗しないブックカバーの作り方

印刷するだけで簡単に作れるブックカバーではありますが、気を付けて作らなければ、やはり失敗してしまうこともあります。
例えば、折って使うものですから、手触りが良くても折りづらい紙や薄すぎてすぐ破れてしまう紙では困りもの。また、大きな絵柄を使っている場合、折ったら絵柄が見切れてしまった……というのも、よくある話です。

紙のサイズが小さすぎて本を包み切れなかったり、印刷の際に背景が切れて白いフチ印刷範囲外の部分が出てしまったり、逆に大きすぎて折り込んだ部分が邪魔になったりするのも避けたい失敗です。ちなみに、文庫本であればA4サイズの紙でカバーを作ると、収まりが良いようです。

自分で使うだけの分や、数枚程度であれば家庭やコンビニのプリンターで手軽に印刷しても良いのですが、販促ツールや販売品として数十枚以上作る場合は、製作コストにも気を配りたいところです。部数が多い場合は印刷会社へ依頼した方が、仕上がりのクオリティも安定しますし、1枚当たりの単価が下がり、結果としてコストパフォーマンスが良くなることもあります。

テンプレートもダウンロードできる

ブックカバーの定番である繰り返し柄やボーダー柄、ストライプ柄などは比較的配置しやすいのですが、大きな絵柄を狙った位置に収めたい、折った時に見切れさせたくないといった場合は、実際にブックカバーを本にかけた時の柄の位置や、見え方を確認して製作する必要があります。

印刷会社によっては、折り線入りのテンプレートファイルを配布しているところがありますので、そういったツールを上手に利用して、仕上がりのイメージを確認し、狙い通りのデザインを実現させましょう。
特に販促品や販売品の場合、肝心の商品名や店名・会社名が見切れてしまったら、せっかく目に留まっても、どこのブックカバーかわかってもらえず、チャンスを逃してしまうかもしれません。また、本にかけても見栄えのしないデザインは、使ってもらえなくなる原因にもなります。細かいところまで行き届いたつくりが、効果的な販促、PRにつながると心得ておきましょう。

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