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用途別にみるスキャンのやり方

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用途別にみるスキャンのやり方

書類などの紙媒体をデジタルデータ化するスキャナー。電子化が進む現在では、様々な方法で手軽にデータ化することができるようになりました。

そこで今回は用途に沿ったスキャンの方法をご紹介します。

スキャンとは

書類や手書きのイラスト、写真などの原稿を読み取り、デジタルデータに変換することを「スキャン」または「スキャニング」と言います。

スキャンのメリットとは

1.データの共有が手軽に行える
書類や文書などを電子データとして変換することで、メールで資料を送ることができたり、データを共有サーバーにアップロードしておけば、社内で情報共有が簡単になります。

2.管理しやすくなる
紙媒体だとかさばってしまい保管に困ることも。また、必要な情報を探す手間がかかります。

電子データにすれば保管スペースも大幅に削減することができ、ファイルの管理も簡単になります。書類はもちろん、昔の写真を整理したいときにも有効です。

3.手書きの文字やイラストの取込・編集ができる
手書きの文字やイラストの風合いを損なわずに、デジタルデータにすることができます。IllustratorやPhotoshopなどのアプリケーションをもっていれば、スキャンデータの編集も可能です。デジタルデータにすることでSNSなどWEB上にアップロードすることもできます。

用途別にみるスキャンの方法

スキャンデータをどのように使用するかによって手段を選ぶことも大切です。ここでは用途別にご紹介します。

データ化したい場合

配布された書類を保存しておきたい場合や、画用紙に書いたイラストをタブレット端末に表示したい場合には、原本のデータ化が必要になります。
保管や閲覧、データの送信を目的としたデータ化であれば、スマホのアプリや、コンビニのマルチコピー機、さらに複合機でもスキャンすることができます。

スキャンの方法によって保存できるファイル形式やサイズは様々です。

手段 データの保存形式 解像度 サイズ
スマートフォン Word、PowerPoint、Excel、
PDF、JPEG
(アプリにより異なる)
コンビニの
マルチコピー機
PDF、JPEG 200~400dpi A3サイズ
(297mm×420mm)まで
複合機 PDF、TIFF、JPEG
(複合機の種類により異なる)
100~600dpi A3サイズ
(297mm×420mm)まで

書類をデータ化する上でさらに便利なのが「OCR機能」です。

OCR機能とはスキャンした書類の文字を読み取り、文字の編集や検索が可能なテキストデータとして変換する技術です。書類をみながら手入力する必要が省けたり、文書の情報検索が手軽に行えたりとオフィスワークで作業効率の向上が期待できます。

文字認識は100%ではないものの、読み取りの精度は向上しており、スマートフォンのスキャンアプリや複合機などで利用できます。

印刷したい場合

手元の原稿から高品質な印刷物を作りたい場合は、印刷会社のスキャニングサービスを利用しましょう。ホコリなどの不要物の除去をはじめ、印刷に適した状態で仕上げてくれます。

「チラシやパンフレットを印刷したいが、現物のみでデータがない」、「手書きのイラストの風合いを残して印刷したい」といった場合におすすめです。

ポスターや図面などの大型サイズをスキャンしたい場合

コンビニや複合機では最大A3サイズ(297mm×420mm)までですが、専門のスキャニング代行サービスを利用すれば、ポスターなどの大型サイズの対応も可能です。

バンフーオンラインショップの「スキャニング」サービスではプロ用のスキャナを使用するため、印刷に適した高品質な仕上がりとなります。サイズはA1(594mm×841mm)まで対応。スキャニング後にお渡しする画像データのまま入稿して、印刷まで手配できます。

スマホやコンビニなど身近な方法から、スキャン専門の代行サービスまで実に様々な手段でデジタルデータ化できる時代です。用途に沿ったスキャン方法を選んで、デジタルデータを上手に活用しましょう。

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