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業務に使われる印刷物の種類を徹底解説!

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業務に使われる印刷物の種類を徹底解説!

商品カタログ、社内報、名刺、ロゴが印刷された封筒、伝票など、身の回りには実にたくさんの印刷物があります。これらは目的や用途によって、印刷の種類が細かく分類されていることをご存知でしょうか?
今回は、業務に使われる印刷物の種類について、詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 印刷物には種類があるって本当?
  2. 印刷物の種類と用途

1.印刷物には種類があるって本当?

私たちの身の回りは、さまざまな印刷物で溢れています。印刷物と聞いて思い浮かべるのは、雑誌や新聞、チラシなどの紙に印刷されたものですが、同じ紙でも紙幣のように特殊加工が施されたものや、伝票のように書き込む枠が指定されているものなど、用途によってさまざまな特徴を持ちます。また、クレジットカードや銀行のキャッシュカードなど、紙以外のものに印刷が施されたものも印刷物として扱われます。

このように、ひと口に印刷物と言っても、用途や目的に応じてその種類は異なり、大きく分けて6種類に分類されます。

2.印刷物の種類と用途

では、印刷物の種類には、どのようなものがあるのでしょうか。それぞれの特徴と主な用途をご紹介しましょう。

商業印刷物

企業や団体などが、販売促進、宣伝、案内といった事業活動のために使う印刷物のことを「商業印刷物」と言います。商業印刷物のうち、チラシやパンフレット、ポスター、POPなどのように、宣伝のために使う印刷物を「宣伝用印刷物」、マニュアルや社内報など情報伝達や説明のために使う印刷物を「業務用印刷物」と呼びます。

商業印刷物は人の目を引くことを目的とするため、キャッチコピーや写真、イラストなどを多用した紙面構成と、インパクトや見た目を重視して、カラー印刷が多いという特徴があります。

出版印刷物

出版社や新聞社などが発行する書籍、雑誌、参考書など、読み物として使われる印刷物のことを「出版印刷」と言います。出版印刷物は発行する時期によってさらに種類が分かれ、週刊誌や月刊誌など、定期的に刊行される「定期出版」と、単行本や新書など不定期に刊行される「不定期出版」に分類されます。
この他、出版印刷物の特徴としては、「表紙」と「本文」で構成され、それぞれ違った種類の用紙を使うことなどが挙げられます。

事務用印刷物

「事務用印刷物」は、その名の通り企業などで事務作業に使われる印刷物のことです。
事務用印刷物はさらに3種類に分かれており、複写式の伝票類、納品書、請求書、領収書などの「事務用伝票」、名刺、封筒、ノート、手帳などの「事務用品」、事務用伝票にミシン目やパンチ穴などの加工が施されている「ビジネスフォーム」があります。
単色や2色など少ない色数で印刷され、文字を書き込む枠が中心となる紙面構成が特徴です。

証券印刷

「証券印刷」は、金銭や信用に関するやり取りで用いられる印刷物のことです。
証券印刷は、株券や商品券など、金銭の代わりとして使える「証券類」と、銀行のキャッシュカードやクレジットカードといった磁気カードに印刷された「カード類」に分類されています。
どちらも金銭としての価値や、個人または法人の信用を担保するため、偽造対策として特殊加工が施されているという特徴があります。

包装印刷

「包装印刷」は、物を包装するために使われる印刷物を指します。包装印刷もさらに細かく分類され、パッケージや商品を詰めた箱、包装紙などを「紙器・包装用」、フィルムやラベルなどを「軟包装用」と呼びます。

その他(特殊印刷)

上記に分類されない印刷物は「特殊印刷」と呼ばれます。箔押しや型押しなどで印刷されたハガキなどは、特殊印刷とみなされます。また、金属、布地、ガラス、建装材、シールなど、紙以外に印刷されたものも特殊印刷に含まれます。

印刷物の種類は、この他にも材質や形状などの切り口で分類されることもあります。仕事で印刷物を作る場合、これらの知識が必要となることもありますので、上記の内容を参考に、理解しておきましょう。

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