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印刷の依頼をするときに注意! ページの数え方について

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印刷の依頼をするときに注意! ページの数え方について

カタログやパンフレット、社内報といった印刷物を作成する場合、パソコンで作成したデータを印刷会社に入稿して印刷してもらうことが一般的です。その際に注意が必要なのが、ページの数え方です。印刷物は、綴じ方や製本方法によってページの数え方が異なります。データ入稿後のミスや修正を防ぐためにも、あらかじめページの数え方について正しい知識を身に付けておきましょう。

    目次

  1. 印刷に必要な最低ページ数とページ数の目安とは
  2. 全体のページ数の数え方について
  3. ノンブルの振り分け方

1.印刷に必要な最低ページ数とページ数の目安とは

パンフレットや雑誌、社内報などの印刷物は、2つ折りした紙の折り目部分を針金で留める「中綴じ」と、糸や針金を使わずに本の背を糊で固める「無線綴じ」という2つの方法で作られるのが一般的です。中綴じと無線綴じは印刷に必要なページ数と、印刷できる最大ページ数の目安が異なります。では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

中綴じの場合

見開きの中心部分をホッチキスで閉じる「中綴じ」は、本のノド(中心部分)を綴じ目いっぱいまで開くことができるため、写真や文字のレイアウトの自由度が高いのが魅力です。例えば、A4サイズのパンフレットを作る場合、中綴じの製本ではA3サイズの紙を2つ折りにして冊子を作っていくため、4の倍数のページが必要になります。最低でも8ページから最大では60ページぐらいまで製本が可能で、それ以上になる場合には無線綴じを選択するのがおすすめです。
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無線綴じの場合

本の背を強力な糊を使って接着する「無線綴じ」は、ページ数の多い冊子に対応でき、中綴じよりも高級感を出せるのが魅力です。ただし、中綴じのようにページを根元まで目一杯開くことができないため、レイアウトによっては写真や文字が見えなくなってしまうことがあります。無線綴じは基本的にページ数の多い冊子向けの製本方法のため、最低でも20ページ程度のページ数が必要で、2の倍数ずつページ数を増やすことができます。
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2.全体のページ数の数え方について

パンフレットや社内報といった冊子の印刷物を作成する場合、ページの数え方で混乱してしまう方が少なくありません。ページの数え方を間違えてしまうと、注文内容とデータのページ数の不一致が起きてしまい、修正が必要になることもあるため注意が必要です。

では、印刷物のページはどのようにして数えたら良いのでしょうか。基本的な考え方としては、表紙(表1)、表紙の裏(表2)、裏表紙の裏(表3)、裏表紙(表4)、と本文ページを含めた「総ページ数」がここで言う「ページ数」になり、文字や写真などを何も印刷しない白紙のページもページ数に含みます。

3.ノンブルの振り分け方

パンフレットやカタログなどの冊子に表記するページのことを「ノンブル」と言います。ノンブルは、本文だけをページに数える方法と、表紙を1ページ目として数える方法があります。
表紙を1ページ目として数える場合、本文のページは3ページから始まることになります。例えば、20ページの左開きのカタログを中綴じ印刷で作成する場合、表紙と表紙の裏にはページ数は印刷されず、本文のページには3~18ページが印刷され、裏表紙の裏と裏表紙にはページ数が印刷されません。

ページの数え方はとても複雑ですので、印刷物を依頼する際にはあらかじめページのレイアウトを絵に描いたり、実際の冊子を手元に用意して参考にすることをおすすめします。

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