街角でアンケートに答えたとき、その企業のロゴが入ったボールペンやクリアファイルなどをもらったことはありませんか？ 会社や商品のアピール方法として、こうした「ノベルティ」を活用しているところは多くありますが、ノベルティを作る際には抑えておきたい大切なポイントがいくつかあります。
そこで今回は、販促効果を上げるノベルティについて、解説していきましょう。

目次
1. ノベルティとは？
2. ノベルティを配るメリットとは？
3. ノベルティを作るときのポイント
4. セミナーや展示会に配るおすすめのノベルティ

1.ノベルティとは？

「ノベルティ」というのは、会社の名前やロゴ、商品名などを入れて無料で配る記念品のことを意味します。新商品発売のタイミングなどで配布する場合のように、会社や商品の宣伝・広告を目的としているものや、アンケートや来店に対する謝礼として配られるものなど、ノベルティを活用する目的は企業によってさまざまですが、ボールペンやカレンダー、スマホクリーナーなど、一般の方が普段使用するものを配ることで、その企業の名前や商品名を目にしてもらおうという狙いがあるようです。

こうしたノベルティを活用した広告は、「スペシャリティ広告」や「特殊広告」と呼ばれており、その会社とは関係のない洗剤などの粗品を配ることとは区別されています。

2.ノベルティを配るメリットとは？

会社や商品の宣伝をする際に、チラシや広告ではなくノベルティを配るのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

イメージアップを図ることができる

ノベルティを配る一番のメリットは、やはり企業のイメージがアップするということではないでしょうか。会社や商品の宣伝をするのなら、広告やチラシでも可能ですが、興味が無い人にとっては広告やチラシというのはただの不要な紙切れに過ぎませんから、受け取ってもすぐに捨てられてしまう可能性があります。ところが、ボールペンや油取り紙、付箋紙などのように、普段から使えるノベルティなら、受け取った人は例えその商品に興味がなくてもお得感を感じるはずです。こうしたお得感は、受け取る相手によって企業のイメージアップに繋がることもあるのです。

受け取った方の印象に残る

街中を歩いていると、いろいろなショップや企業のポケットティッシュを配られます。その中に紛れて、文房具や入浴剤などのノベルティが配られていたら、受け取った側に与えるインパクトはかなり大きなものとなるでしょう。そのインパクトがきっかけで、その会社や商品に興味を持ってもらえることもあるはずです。

3.ノベルティを作るときのポイント

ノベルティを作る上で大切なのが、どんなノベルティを選ぶのかということ。販促効果を上げて、企業や商品のイメージをしっかり伝えられるノベルティを選ぶようにしましょう。では、実際にノベルティを作る際の大切なポイントをご紹介します。

ターゲットの層を絞る

ノベルティの販促効果をより高めるためには、その商品を買ってほしい年齢や性別などを考慮した上で、ターゲットを絞ることが大切です。そして、そのターゲット層に応じたノベルティの種類を選ぶようにしましょう。

喜ぶようなものを贈る

ノベルティを作るには予算がかかります。多くの企業では、ノベルティに対する予算が決められていると思いますが、「できるだけ安いもの」という考えでノベルティを選ぶのはNGです。価格で選ぶのではなく、セミナーや展示会に来てくれた人が喜ぶような実用的なものを選ぶようにしましょう。

4.セミナーや展示会に配るおすすめのノベルティ

セミナーや展示会を開催した際の参加者へ配るノベルティは、以下のようなものがおすすめです。

ボールペン

ノベルティの定番と言えばコレ。楽ノックボールペンや、3色＋1色ボールペン、ラペルボールペンなど。
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タンブラー、マグカップ

タンブラーやマグカップなど実用的なノベルティは、会社名やロゴの配置に気を配ることで、受け取った側の印象が大きく変わってきます。
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タオル

バスタオルやハンドタオル、フェイスタオルなど。文字はもちろん写真のプリントも可能です。
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クリアファイル

自分で買う機会は少ないですが、ノベルティなどでもらうと意外と役立つものです。
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帆風ではお菓子からギフト雑貨までさまざまなノベルティグッズを取り扱っています。ノベルティに関するご注文、ご相談は、ぜひ一度お問い合わせください。

まずはいろんなノベルティを見てみましょう

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