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自社オリジナルの封筒を作ろう! 封筒をデザインするときのポイント

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自社オリジナルの封筒を作ろう! 封筒をデザインするときのポイント

電子メールやメッセンジャーの普及により、郵便を使ってのやり取りは以前に比べると少なくなって来ました。しかしそんな時代だからこそ、郵便というツールを使った方が受け取り手に強い印象を残すことができたり、狙ったイメージを与えることができたりと、活用の幅が広がっています。ここではそんな戦略的な用途も含めた、自社オリジナルの封筒をデザインするときのポイントについて紹介します。

    目次

  1. 自社オリジナルのデザイン封筒を作るメリット
  2. 差をつけよう! 自社オリジナルデザイン封筒をデザインするときのコツ
  3. Vanfuでの封筒の印刷事例


1.自社オリジナルのデザイン封筒を作るメリット

最近では使用の機会が減っている郵便でのやり取りですが、だからこそ印象に残るとも言えます。市販の封筒に社名や住所をゴム印で押したものが送られてきた場合、味気なさを感じる方もいるでしょう。逆にオリジナルのデザインで作られた封筒で受け取ったときは、そこからその会社のイメージを感じ取ったり、封筒の中身を想像したりすることができます。封筒は、中身を送るために用意しなくてはいけないだけでなく、上手く利用すれば自社をアピールできるツールともなります。自社オリジナルのデザイン封筒には、そういった役割もあるのです。

2.差をつけよう! 自社オリジナルデザイン封筒をデザインするときのコツ

ここからはそんな自社のPRツールともなり得るオリジナルデザインの封筒をデザインするときのコツについて、項目立てて説明をします。

できるだけごちゃごちゃしないシンプルなデザインにする

基本的にデザインはシンプルな方がいいです。ごちゃごちゃしたデザインは、その会社自体にもごちゃごちゃしたイメージを与えかねません。また伝えたいことがたくさんあるからと言って、要素を多くし過ぎてしまうと結果的に何も伝わらないということもあります。まずは封筒を受け取った相手に、どんなイメージを一番に持ってもらいたいかを考えて、それをアピールできるデザインを意識しましょう。

3.会社情報を封筒のどこかに必ず記載する

社名や住所、電話番号などの会社情報は、オリジナルのデザイン封筒に必須の要素です。デザインばかりに気を取られていて、最低限の要素を入れ忘れることのないよう気をつけましょう。デザイン性を気にするあまり会社情報の文字を小さくしすぎてしまうと、情報を伝えるという本来の意味からそれてしまいますので、しっかりと読み取ることのできるサイズにします。
また、デザインが決まってから会社情報を入れる位置を考えようとすると、全体のバランスが崩れる場合があります。必要な要素は最初からデザインに加えるようにしましょう。

コーポレートカラーやイメージカラーを取り入れる

コーポレートカラーやイメージカラーはひと目でその会社と結びつくものです。封筒にもその色を取り入れることで、受け取り手がすぐにどの会社からの郵送物なのか判別がついたり、パッと見でその会社をイメージできたりします。
コーポレートカラーとは違う色を使うのは、会社のイメージよりも伝えたいものがあるときや、封筒の中身との関連性を強くしたいときなど、何かしら理由がある場合に限った方が良いでしょう。

ロゴやイメージキャラクターは忘れずに配置する

コーポレートカラーやイメージカラーと同様、ロゴやイメージキャラクターもひと目で会社と結びつくものですから、自社オリジナルの封筒を作るときは忘れずに配置しましょう。ロゴやイメージキャラクターは会社情報以上に全体のイメージに影響しますので、それを中心としたデザインにするのも良いでしょう。

一部印刷ではなく、全面印刷を利用してみる

既製品の封筒にオリジナルのデザインを印刷する一部印刷という方法でも、ロゴやイラスト、写真などを入れられ、オリジナティのある自社封筒を作ることは可能です。
しかし、さらに高いオリジナリティを目指すのであれば、全面印刷を利用することをおすすめします。全面印刷では展開図にデザインしたデータを、印刷後に封筒の形状に型抜、組立、貼合せをするので、既製品の封筒ではできない、端までの印刷が可能です。表裏にまたがったデザインや、封筒のベロ(フタ)の部分まで利用したデザインなどの、自由なデザインも可能です。ただし、既製品の封筒を使う一部印刷と比べると費用は高くなりますので、その点は考慮する必要があります。

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箔押し加工や特殊インク(金、銀など)を一部に使用する

オリジナル封筒に高級感や特別感を出す手段として、箔押し加工という印刷表面を立体的に仕上げる加工や、金、銀などの特殊インクを一部に使うものがあります。通常の印刷では表現できないものですから、自ずと目が行きますし、ひと手間かけた感じも与えられます。もちろんその分費用もかかるわけですが、オリジナル感が増すうえに、会社としてのこだわりも主張できるので、その効果を考えながら利用してみるといいでしょう。

Vanfuでの封筒の印刷事例

Vanfuでは一般的な封筒印刷をはじめ、クラフト紙封筒印刷や封筒全面印刷、トレーシングペーパーに印刷などさまざまな封筒印刷を取り扱っています。ちょっとした工夫で自社のRPツールとして活用できるオリジナルのデザイン封筒。郵便物を送る機会が減っている今だからこそ、会社のイメージアップや戦略などを考慮しつつ、こだわりを持ったオリジナルデザインの封筒を作ってみてはいかがでしょうか。

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