長体 【印刷用語集】

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長体企画・編集・デザイン



正体の文字の天地はそのままの幅を保ち、左右だけ縮小すると文字は細長く変形する。これを長体(ちょうたい)という。

写植ではそれぞれ変形率10%刻みで4段階に変形できるようになっている。

例えば長体1番なら「長体①」もしくは省略して「長①」と指定すると、天地幅はそのままで左右幅が10%縮小されボディ幅は天地100%に対して左右90%の文字が印字される。仮に「20Q長①」の指定ならば、天地20H(5mm)で左右18H(4.5mm)の文字が印字されることになる。
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