ノンブル 【印刷用語集】|ネット印刷通販 バンフーオンラインショップ

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印刷用語集

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ノンブル企画・編集・デザイン



フランス語のnombreから由来した本のページ番号を指す言葉。英語のナンバーでなくあえてノンブルとすることで用語として限定させている。

一般的な書籍にノンブルを付ける場合は、表紙を除き、前付、本文、後付と続けてノンブルを打つ方法と、本文と後付は続けてノンブルを打つが前付だけ別ノンブルとする方法がある。この場合の前付は違いが分かるようローマ数字の小文字(i ii iii)がよく使われる。雑誌や小冊子の場合は、表紙も含めてノンブルを通して打つ方法がある。

ノンブルを指定するには、ノンブルの文字サイズ、書体、版面からノンブルまでのアキ量、ノンブルと版面の小口側を揃えるか、それとも版面より何字分下げるかなどの情報の指定が必要である。ノンブルがアラビア数字の場合は、地の小口寄りに左右ページで対称となる位置に置かれることが多い。本文縦組の場合は、見開きの左ページに奇数ノンブル、右ページに偶数ノンブルを入れる。本文横組の場合は、左ページに偶数ノンブル、右ページに奇数ノンブルを入れる。ノンブルを地の中央に位置させる方法もあり、この場合は洋数字だけを印字する方法以外に、洋数字の左右に全角の横線をいれ「—5—」のようにしたヒゲ付き数字やカッコ付き数字を印字する方法も用いられる。本文縦組でノンブルを漢数字にした場合は、小口にノンブルを入るのが一般的である。

ノンブルは役割り上、一定の位置に置かれることに意味があるので、勝手に位置を変えてはいけない。そのため隠しノンブルというページ数には数えるが、ページ上にノンブルを表示しない処理がおこなわれる。書籍の扉や奥付、また裏白となったページが隠しノンブルとなる。また本来ならノンブルが入るべき位置にイラスト、図表、写真などがレイアウトされてノンブルが覆われた場合も隠しノンブルとなる。
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