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印刷用語集

上製本の例。図を参照。

表紙(と見返し)を除いた最初にくるページが本扉(ほんとびら)であり、題扉ともいう。本扉には、書名が入る。分冊であれば巻名、シリーズ物であればシリーズ名を入れる。また、著者名や編者名、翻訳本なら原著者名や訳者名を入れて、出版社名を入れるのが一般的である。扉は奇数ページに置かれ裏側は裏白つまり改丁となる。翻訳書の場合は、原書の権利関係(書名、著者名、出版社名、エージェンシー名、発行年日など)を原語のままで本扉の裏側に入れることが多い。

扉に、本文とは違う用紙を使うことを別丁扉という。コストおよび製本強度の面から本文と同じ紙を使う共紙(ともがみ)にする場合が多い。