目伸ばし 【印刷用語集】

印刷用語集

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目伸ばしプリプレス/制作、製版、刷版



完成品である集合フィルム(網ポジあるいは網ネガフィルム)を、そのままの状態で指定の拡大倍率通りのサイズまで引き延ばすことを目伸ばしまたは目伸ばし製版という。屋外広告や駅貼りの大型ポスターなどを作成する時に、製版工程ではA3判ぐらいの作業しやすい大きさで製版フィルムを作成してから、そのフィルムを製版カメラで撮影する時に大きく引き延ばす方法である。

網点も同時に大きくなり近くで見ると粗く見えるが、実際には大型ポスターは遠距離から見るものなので気にならない。
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