ダブルトーン 【印刷用語集】

印刷用語集

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ダブルトーンプリプレス/制作、製版、刷版



1種類のモノクロ階調原稿から、スクリーン角度を変えた2種類のフィルム原版を作成し、異なる2色のインキを重ね刷りすることによって、本来の単色で印刷した時より豊かな2色効果の仕上がりとなる。このような製版手法をダブルトーンという。欧米ではデュオトーンともいう。

主要色(通常は墨色)の版はコントラスト強めの硬調に仕上げ、スクリーン角度は45°で網点フィルムを作り、もう1版はコントラスト弱めの軟調に仕上げ、スクリーン角度は主要色の版より30°角度をズラした網点フィルムを作り、モアレが出ないように製版している。

インキの色は「墨色+カラーインキ(紺、青、茶、こげ茶、グレーなど)」を組み合わせる方法と、「紺+青」や「こげ茶+茶」のような同系色を重ね刷りする方法とがあるが、墨色と組み合わせた方がメリハリがでるといわれる。
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