印刷用語集
端物レイアウト企画・編集・デザイン
端物をレイアウトする場合にはフリー方式のレイアウト用紙を使用するか、1枚物なのでロットリングなどの製図用ペンを使ってケント紙の上に、直接手書きで仕上がり線を起こすことからおこなう場合もある。
基本的にデザイン優先なので、決まっているのは仕上がりサイズと、折り加工があればそれを展開したサイズくらいであり、実寸で作るのが基本である。A1ポスターなど大判の印刷物の場合は、実寸を縦横同比率でA3サイズくらいに縮小して作成する。折りがなければレイアウトは仕上がりサイズそのままでよいが、折りがある場合は必ず展開して広げた状態である展開サイズでレイアウトする。
