パソコンの画面上で文章をチェックしただけでは、文字化けの可能性もあるので、必ずプリンタからプリントアウト(プリンタ出力)をして紙に残しチェックする。作成した原稿のデータは、基本的にTEXT形式というファイル形式(文字情報だけのきわめて単純なファイルフォーマット)で、メディア(データの記録媒体)にコピーしてデータ保存し、文字化けなどのDTPの環境の違いによるトラブルを回避するため、必ずプリンタから出力した紙原稿も用意し、両方を一緒に合わせて入稿する。データを他にもコピーしバックアップを取って保管することも忘れてはならない。