印刷用語集
紙版、フレキシブルプレート
カテゴリ:プリプレス/制作、製版、刷版
文字中心で写真などをあまり含まず、少部数の印刷をおこなう軽印刷用に、紙ベースおよびプラスチックフィルムベースの刷版がある。静電方式と銀塩方式がある。
【静電方式】
コピーと同じ原理で刷版を作るのが静電方式であり、その版がピンク色をしていることから、通称ピンクマスターという。専用の製版機を使って版下の絵柄をコピーするように読み取り、耐水処理をした専用紙に静電気を帯電させてトナーを付着させ熱で定着させた部分が画線部となる。写真がある場合は版下の状態で網点化した紙焼きなどを貼っておく必要があり100線程度の品質である。
【銀塩方式】
銀塩方式であり、その版の画線部が銀色をしていることから、一般にシルバーマスター(三菱製紙の商標)という。完全版下を専用製版機で撮影し、耐水処理をし表面に感光性の銀塩が塗布された専用紙に焼き付けてから、現像処理をして刷版を作っている。解像度は高く、文字だけならPS版と同レベルの印刷が可能である。
【静電方式】
コピーと同じ原理で刷版を作るのが静電方式であり、その版がピンク色をしていることから、通称ピンクマスターという。専用の製版機を使って版下の絵柄をコピーするように読み取り、耐水処理をした専用紙に静電気を帯電させてトナーを付着させ熱で定着させた部分が画線部となる。写真がある場合は版下の状態で網点化した紙焼きなどを貼っておく必要があり100線程度の品質である。
【銀塩方式】
銀塩方式であり、その版の画線部が銀色をしていることから、一般にシルバーマスター(三菱製紙の商標)という。完全版下を専用製版機で撮影し、耐水処理をし表面に感光性の銀塩が塗布された専用紙に焼き付けてから、現像処理をして刷版を作っている。解像度は高く、文字だけならPS版と同レベルの印刷が可能である。
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