
バンフーの新卒営業6人に聞いた、営業デビューまでのリアル
「営業職なのに、営業デビューまで半年も研修をするの?」
営業職と聞くと、できるだけ早く現場で経験を積むイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
バンフーでは、新卒営業社員は約半年間の研修を経て営業デビューします。
研修では、印刷の知識だけでなく、見積りや受注対応、工場や制作部門との連携などを学ぶ『内勤研修』を実施します。その後、営業同行や受注シミュレーションなど、実際の営業活動を想定した『外勤研修』を行い、営業デビューに向けた準備を進めます。
バンフーでは、今年7名の新卒営業社員が入社しました。
今回は、そのうちインタビューに参加した6名に、研修を通して感じたことや印刷会社のイメージの変化、営業デビューへの思いを聞きました。

営業デビューまで半年。
その意味を実感した新卒社員たち
営業職と聞くと、「早く現場に出て経験を積んだ方がいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、今回のインタビューでは「営業なのに研修ばかり」という不満の声は一つもありませんでした。むしろ、多くの新卒社員が半年間の研修を営業デビューに必要な期間として前向きに捉えていることが印象的でした。
「受注シミュレーションをやってみて、内勤研修で学んだことが全部つながりました。」
「営業になる前に必要な知識なんだな、と実感しています。」
※受注シミュレーションとは、実際のお客様対応を想定し、見積り作成や受注対応の流れを体験する研修です。
内勤研修で学んだ知識が、外勤研修で実践と結び付くことで、「学ぶ意味」を実感している様子がうかがえました。

また、入社2・3年目の先輩社員が研修を担当していることも、新卒社員にとって大きな刺激になっているようです。
「2・3年目の先輩が研修を担当していて、『1年でここまでできるようになるんだ』と思えました。」
営業部長も、半年間の研修について次のように話します。

営業部長 友寄
私たちの営業が目指すのは、印刷物を売る営業ではなく、お客様の課題を解決する提案営業です。
そのため、商品知識だけではなく、制作や工場、営業の流れまで幅広く学ぶ必要があります。
さらに、新卒社員に特に大切にしてほしいこととして、次の3つを挙げました。
- 相手の話をしっかり聞き、お客様の課題を理解する姿勢
- 分からないことをそのままにせず、自ら学ぶ姿勢
- 内勤・工場・協力会社と連携して仕事を進める意識
「早く営業に出ること」よりも、「お客様に信頼される営業になること」。
その考え方は、新卒社員にも少しずつ伝わっているようでした。
入社前に感じていた「仕事の幅」は、想像以上だった
「印刷会社」と聞くと、紙の印刷を中心とした仕事を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、今回インタビューした新卒社員の多くは、入社前からバンフーに対して「印刷だけではなく、幅広いものづくりやプロモーションに携われそう」という印象を持っていたようです。

説明会や採用サイトを通じて、
「印刷だけではなく、いろいろな仕事ができそうだと思いました。」
「趣味や好きなことを仕事につなげられそうだと感じました。」
という理由で入社を決めたという人もいました。

一方で、実際に研修が始まると、その仕事の幅は想像以上だったそうです。
「自分が持っていたアニメグッズが、実はバンフーで作られていたと知って驚きました。」
「めんつゆの制作事例を知って、印刷会社でこんなことまでできるんだと思いました。」
入社前に感じていた「仕事の幅広さ」は、研修を通じて具体的な実感へと変わっていったようです。
※めんつゆの制作事例はこちらの記事でもご紹介しています。
営業デビューまであと少し。
それぞれが思い描く未来
7月から始まった外勤研修では、営業同行や提案事例の共有など、営業デビューを見据えた実践的な研修が行われています。
その中で、仕事に対する印象がさらに変わったという声もありました。
「研修で、印刷物に付加価値を付けるデジタルコンテンツの話を聞いて、『バンフーは印刷だけじゃない会社なんだ』という印象がもっと強くなりました。」
営業としての仕事を具体的に知るにつれ、「印刷物をつくる会社」から、「お客様の課題を解決する提案を行う会社」へと、会社に対するイメージも変化しているようでした。
また、営業デビュー後に挑戦してみたい仕事を聞くと、
- 書店POP
- ゲーム会社
- 出版社
- 鉄道会社
- アイドルグッズ
- 生活雑貨
など、さまざまな答えが返ってきました。

「好きな絵本作家さんがいるので、その作家さんの書店POPに携わりたいです。」
「鉄道旅が好きなので、青春18きっぷのポスターを担当できたらうれしいです。」
「好きなゲーム会社へ提案できる営業になりたいです。」
一方で、

「まだ具体的には決まっていません。まずはいろいろな業界のお客様と関わってみたいです。」
という声もありました。


さらに、会社の雰囲気についても印象的なコメントがありました。
「会社説明会で『風通しが良い会社』と聞いていましたが、正直、本当かなと思っていました。」
しかし、実際に入社すると、
「先輩が気軽に話しかけてくれたり、雑談してくれたり、本当に風通しが良い会社だと感じました。」
「挨拶をすると皆さんが明るく返してくれるので、質問もしやすいです。」
という声が多く聞かれました。
営業デビューまで残り数か月。
半年間の研修を通して知識や経験を積み重ねながら、それぞれが自分らしい営業を目指しています。
まとめ
営業部長・友寄は、半年間の研修について次のように話します。
営業を始めると、
- 研修で聞いたことがある
- 工場を見たことがある
- ロールプレイングで練習した場面と同じだった
という経験が必ず役に立ちます。
研修は知識を覚えるだけではなく、安心して一歩を踏み出すための準備期間です。
今回のインタビューでは、新卒社員たちの言葉からも、その考え方が少しずつ身についていることが伝わってきました。
半年間の研修を終えた7名の新卒営業社員が、それぞれ営業としてどのように成長していくのか。10月の営業デビュー後の活躍も楽しみです。

ご協力いただいた6名のみなさん、ありがとうございました!

