
2年前に植えた木が、背比べできるほど大きくなっていました|インドネシア植樹活動のその後
昨年に続き、今年もバンフーの社員がインドネシアで行われた植樹活動に参加しました。
昨年の記事では、植樹活動の内容や現地で見学した施設について紹介しました。今回はその続きとして、以前植えた木がどのように育っているのかを中心にご紹介します。
あわせて、現地で配られていたノベルティや、社員が持ち帰ってきたお土産から感じた現地の雰囲気についても少し触れていきます。
植樹活動の詳しい内容は、以下の記事で紹介しています。
2年前に植えた木が、背比べできるほど大きく成長していました
帰国後、現地で撮影した写真や話を共有してもらう中で、特に印象に残ったことがあります。
それは、2年前に植えた木がしっかりと成長していたことです。
植樹というと、どうしても「木を植える日」の印象が強くなります。けれど、実際には植えたあとも、木は時間をかけて少しずつ育っていきます。今回、以前植樹した木の前に立ってみると、思っていた以上に大きくなっていて、背比べができるほどに成長していました。ただ、同じ時期に植えた木でも、成長の早さや枝葉の広がり方はそれぞれ違います。
確かに育っているうれしさがある一方で、自然を相手に長く見守っていくことの大変さも感じました。
植樹は「植えたら終わり」ではなく、その土地の自然と向き合いながら、植えた木が少しずつ自然の一部として育っていく過程を見守る活動なのだと思います。

2年前に植えた木が、背比べできるほど大きく成長していました!
植えるだけでなく、育っていく過程を見る

今年の植樹です。大きく育っていってね🌳
バンフーでは、紙を扱う会社として、紙の背景にある森林資源や環境への取り組みにも関心を持っています。
今回、以前植えた木の成長を知ることができたのは、とても印象的でした。
木を植えること自体も大切ですが、植えた木がその後どう育っているのかを知ることも、とても大切だと感じます。
「植えて終わり」ではなく、育っていく過程を見守ること。その時間の積み重ねが、森を育てることにつながっていくのだと思います。
植樹地の様子です。植えられた木々と、周囲の自然林が見えます。
紙は、私たちの仕事の中で日々扱っている身近な素材です。だからこそ、「今回植えた木も、いずれ紙の原料になるのだろうか」と思う方もいるかもしれません。
実際には、今回植樹した場所は自然林で、紙の原料として伐採される場所ではありません。紙の原料となる木は、別の植林地で管理されているアカシアやユーカリなどが使われているそうです。
森林を守る取り組みと、紙の原料を育てる取り組みが分けられていることを知り、少し安心しました。
写真やお土産から伝わってきた、現地の雰囲気
今回は、現地で見てきた写真だけでなく、ノベルティやお土産も見せてもらいました。
その中には、植樹活動や森林再生の取り組みを伝えるシールもありました。


シールには、スマトラゾウやトラ、植物、地図、人のイラストなどが描かれていて、活動の内容が親しみやすく表現されています。環境保全や森林再生というテーマは、言葉だけで説明すると少し難しく感じられることもあります。けれど、イラストや色使いがあることで、手に取った人が関心を持ちやすくなるのだと感じました。
印刷物や販促物に関わる仕事をしているからか、こうした「伝え方」の部分も、つい気になります。シールという小さなツールでも、イラストや色使いによって、活動の受け取られ方は少し変わるのかもしれません。
帰国後、社員が持ち帰ってきたお土産の缶も、営業部で話題になりました。
鮮やかな色使いや細かな柄が印象的で、日本でよく見かけるパッケージとは少し違う雰囲気があります。
「海外っぽい色使いがかわいい」
「日本のパッケージとは雰囲気が違って素敵」
といった声もあり、缶を見ながら現地らしいデザインを楽しむ時間になりました。
味も少し日本のお菓子とは違っていて、食べるときにはちょっとしたドキドキ感もありました。
パッケージも味も含めて、営業部にいながら少しだけ異国の空気を感じられるお土産でした。
普段とは違う土地の色使いや表現に触れることは、ものを見る視点を少し広げてくれます。

もうひとつ、現地から営業部にやってきたものがあります。
ゾウと猫の置物です。
「幸せを運ぶ」といわれているそうで、今は営業部のフロアに置かれています。
良い仕事を運んできてくれますように、という少しだけ願掛けのような気持ちも込めて、日々見守ってくれる存在になりました。

植樹地で見た木の成長。
現地の活動を伝えるノベルティ。
お土産のパッケージをきっかけに出た、色や柄の話。
そして、営業部に置かれたゾウと猫。
今回共有してもらった写真やお土産からは、植樹活動そのものだけでなく、現地の文化や雰囲気も伝わってきました。
紙を使う仕事だからこそ、背景にも目を向ける
私たちは日々、お客様からさまざまな印刷物のご相談をいただいています。
チラシ、パンフレット、封筒、ノベルティ、店頭ツール、イベントで使う販促物。形はさまざまですが、その多くに紙が使われています。
だからこそ、紙をただの材料として見るだけでなく、その背景にも目を向けていきたいと感じています。どこで、どのように木が育ち、どのような人たちが関わっているのか。今回共有してもらった写真や話から、植えた木が時間をかけて育っていく様子を知ることができました。
環境への取り組みというと、大きなテーマに感じます。
それでも、成長した木の様子や、現地のノベルティ、お土産のパッケージを見ることで、森林や自然環境への取り組みを少し身近に感じることができました。
これからもバンフーでは、紙や印刷物に関わる会社として、ものづくりの背景にも目を向けながら、お客様の課題に寄り添った提案をしていきます。

