catch-img

オリジナルトランプの用紙はどれを選ぶ?3種類で透け感・使い心地を比べてみた

オリジナルトランプを作ろうと思ったとき、意外と悩むのが「どの用紙を選べばいいのか」という点です。トランプは実際に手に取って遊ぶものだからこそ、見た目だけでなく、透け感や手触り、使い心地が仕上がりの印象を左右します。実際、バンフーでもオリジナルトランプ印刷のお問い合わせ・ご依頼はとても多く、用紙サンプルの請求依頼も増えています。「カード1枚もの」よりも

✔遊べる
✔もらって終わりになりにくい
✔長く手元に置いてもらえる
✔話題になりやすい

というトランプならではの強みがあります。
誕生日や卒園・卒業、結婚といったイベントでのプレゼントや、記念品・ノベルティだけでなく、採用ツールや販売用グッズ、推し活・ファンアイテムと、用途が広がっています。
「トランプ作ってみたいけど、用紙はどう選べばいいの?」というお悩みの方、この記事で解決します!

目次[非表示]

  1. 1.オリジナルトランプ印刷に使える用紙3種を比較
    1. 1.1.用紙① OKエルカード(価格重視のトランプ用紙)
    2. 1.2.用紙② キリフダグロスブルーセンター(トランプ・トレカ専用紙)
    3. 1.3.用紙③ プラスチック合成紙(扱いやすい定番用紙)
  2. 2.実際にトランプで遊んでみた!使い勝手検証1
    1. 2.1.バンフー営業部のトランプマン(?)が登場します
    2. 2.2.本物(?)があらわれた…!!
  3. 3.実際にトランプで遊んでみた!使い勝手検証2
    1. 3.1.OKエルカード
    2. 3.2.キリフダ
    3. 3.3.プラスチック合成紙
  4. 4.違いをまとめてみました
  5. 5.迷ったらご相談ください!

オリジナルトランプ印刷に使える用紙3種を比較

バンフーではオリジナルトランプ印刷に関して、主に用紙3種の中からご提案しております。

OKエルカード K版15.5kg(厚さ約0.28mm)
キリフダグロスブルーセンター L版23.5kg(厚さ約0.28mm)

プラスチック合成紙(厚さ約0.28mm)

よく使われる、上記3種の用紙ごとの特徴をお伝えします。

今回の比較用サンプルは、オンデマンド印刷で作成しています。

数字面:ラーメン画像(右上)
絵柄面:白地になるとのイラスト(左上)

数字面:アニメ調イラスト(右下)
絵柄面:紺地にリボンのイラスト(左下)


3種の用紙に同じ絵柄を印刷して、比較します。

用紙① OKエルカード(価格重視のトランプ用紙)

特徴
3種の中では一番コストを抑えられる用紙です。安価に沢山作成できるので、バラマキのノベルティ仕様に向いています。トレカなどにもよく使われる用紙のため、バンフーでの印刷実績も豊富です。

POPや冊子の表紙としてもポピュラーな用紙で、用紙在庫も確保しやすく、大ロット対応にも向いています。

3種の中では一番自然な白色度です。

左からOKエルカード、キリフダ、プラスチック合成紙

透け感チェック
普通に使う分には気になりませんが、わざと透かすと、微かに絵柄が見えます。向こう側のなるとが見えます。

向いている用途
✔イベント配布用ノベルティ(3種の中では一番安価な用紙です)

✔記念品(予算厳しめ)

✔まずはお試しで作成するという場合、一番ハードルが低い用紙だと思います。

用紙② キリフダグロスブルーセンター(トランプ・トレカ専用紙)

特徴
用紙の中層を着色し、光によって透けにくいように抄造されています。トランプ・トレーディングカード専用紙として販売されている用紙です。
OKエルカードよりもコストが上がります。

比較するとすこし暗めの白色度なので、淡い色を使った絵柄の時は、想像していた仕上がりにならない可能性があると思います。テスト出力をして本番前に色味を確認していただくと、理想の仕上がりに近づけられそうです。

透け感チェック
透かしてみても絵柄は見えません。さすが!本当に透けないんですねー。

向いている用途
✔トランプ専用紙という安心感があるので、販売用商品に向いています。

✔ブランドノベルティとしても適しています。

✔企業イメージを重視した採用ツールにもおすすめです。

✔透けない特徴があるのと、3種の中で中間の価格ということから、一番採用されやすい紙です。

用紙③ プラスチック合成紙(扱いやすい定番用紙)

特徴
PETフィルムベースの合成紙です。耐水性・耐久性に優れており、屋外の掲示物にも使用できます。適度なコシがあり、長く使えそうな紙です。耐水性もあるので、白熱して思わず同じテーブルにあるグラスを倒してしまっても、トランプがふにゃふにゃになるということはなさそうです。
筆者のようにJokerを持つと手汗がひどくて…という方にも安心です(ほっ)

3種の中では一番白色度が高いです。

透け感チェック
3種で比較すると、OKエルカードと近い透け感です。


このような濃いめの絵柄にすると

OKエルカードもプラスチック合成紙もほとんど透けないです。

向いている用途

(左から、OKエルカード、キリフダ、プラスチック合成紙)
3種で比較すると、プラスチック合成紙が一番鮮やかに印刷されているように見えます。

✔発色も鮮やかで、1枚ずつ単体で使うとしても丈夫なので、推し活グッズなどに向いています。

✔3種の中では一番コストがかかる用紙なので、少量で丈夫に作成したいという場合におすすめです。

✔3種の中では一番丈夫な素材なので、高級感を持たせたい場合に向いています。

実際にトランプで遊んでみた!使い勝手検証1

バンフー営業部のトランプマン(?)が登場します

実際の使い勝手はどうなのかしら?ということで、使い勝手も検証していきます。
まずは、営業部のトランプマンこと髙野さんに協力していただきます。

※営業部でトランプ上手そうな人誰だと思う?という質問に「なんとなくですけど…髙野さん?」と多くの人からなんとなくの「っぽい」票を獲得したので任命しました!

っぽい髙野さんに「リフルシャッフル」で比較していただきます。リフルシャッフルとはこれのことです。筆者はこのブログを書くのに正式名称を知りました。

それでは髙野さんお願いします!

まずは紙のしなり具合を確認する髙野さん。

(真剣な眼差し…急に声かけたのにありがとう…)

パラララララ…ばさっ…ばささっ…

(ん? あ、ついにはじまる…!!)

(き、きたー!!)

(ん?あれ?お山?)

髙野さん「ちょ、ちょっと待ってくださいね~!」

~2分後~

髙野さん「……っふ~ なんでかな」

      「あのちょっと、もう一回…」

期待に応えようとしてくださる髙野さん本当にありがとうございます。その優しさに心から感謝の気持ちを込めて、割愛させていただきます。
3種の中で一番やりやすかったのは?という質問には、「やはりコシがあるので、プラスチック合成紙ですね!」とのことでした。
ということで、リフルシャッフルの練習をやる場合はプラスチック合成紙がおすすめです!

※筆者調べ

本物(?)があらわれた…!!

実は、っぽい髙野さんと同じグループに、カードゲームオタクがいるといううわさが…!
うわさのオタクこと津村さんに、ほんまもんのリフルシャッフルを見せてもらうことにしました。
それでは津村さん、よろしくお願いいたします!

パラララララ…
(すごいなんか音が均一……)

ササササササササ……
(き、きれい…)

ふわっ
(静かに終わった…!)

さすがにやっぱりとってもきれいでした。
改めて3種の中で一番やりやすかったのは?という質問には、「自分はキリフダですね。」とのことでした。カードをぐっと曲げるときに柔らかい方がやりやすいそうです。
ということで、リフルシャッフルをやる場合はキリフダグロスブルーセンターがおすすめです!

※筆者調べ

実際にトランプで遊んでみた!使い勝手検証2

続いては、ちょうど社内でフォローアップ研修中だった25年入社組に、実際にトランプを使って遊んでもらいました。

※フォローアップ研修とは…バンフーグループで入社1年目の社員に対して行われる研修です。配属部署に関係なく、同期全員で研修を受けます。入社1年目の9月(入社半年後)と、1月(入社9か月後)に実施されます。今回はその1月の研修中に協力をお願いしました。

きれいな状態の3箱です。いってらっしゃい!

OKエルカード

固く厚い印象でした。「トランプっぽいかというと、やはりカードっぽい」「この中で比較すると、シャッフルはしにくい方かも」という声があがりましたが、スピード対決では、「めくりやすい、置きやすい」と好評で遊びやすかったです。

キリフダ

薄く柔らかい印象でした。「シャッフルの作業は1番スムーズにできました(byカードゲームオタクTくん)」「柔らかい分、速さ勝負のスピードではちょっとつかみにくい時がある」という声が多くあがりました。

プラスチック合成紙

他2つの中間くらいの柔らかさという印象でした。「可もなく不可もなく」という声があがりました。
使いにくさとは少しずれますが、「用紙のにおいが独特」や、「実は印刷が難しい」と印刷現場からの声もありました。

以上、25年入社組メモでした!
「厚い」「薄い」などのコメントもありましたが、実際には3種とも同じ厚さ(1枚あたり0.28mm)なので、コシや触り心地で厚さも違うように感じられるのですね。
スピード、ババ抜き、大富豪などで遊んでくれたそうです。ご協力ありがとうございました。

違いをまとめてみました

OKエルカード

キリフダグロス
ブルーセンター

プラスチック合成紙

特徴

金額重視

コスパ重視

トランプ専用紙で透けない

本格派で品質重視

扱いやすくて万能

水にも強い

透けない度

〇

◎

〇

用途別

ノベルティ・ばらまき用

販売用・ブランド用途

推し活・迷ったら

リフルシャッフル

最適度

〇

◎

(本番用?)

◎

(練習用?)

おすすめの遊び

スピード

(勢いよくめくりやすい・置きやすい)

マジック(しなりがなめらかだそう)

ババ抜き(透けません!)

神経衰弱

(耐久性があります)

迷ったらご相談ください!

トランプ印刷は、用紙によって仕上がりや使い心地が大きく変わります。
用途に合わせて選ぶことで、満足度の高いオリジナルトランプが作れます。
気になる部分がある場合は、ぜひお気軽にバンフーにご相談ください!
用紙サンプルもご用意しております。

※お問い合わせ事項の欄に「トランプサンプル希望」とご記入いただきますとスムーズです

よっしー
よっしー
バンフーで営業・BtoBサイト運営を担当。営業として長年お客様の印刷物づくりに携わり、お客様から寄せられるご相談や現場への取材・検証をもとに、印刷や販促にまつわる情報を発信しています。