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【検証】展示会バナーの組み立て、初めてだと何分かかる?社内チームでガチ対決してみた

展示会やイベントで使うバナー、
「簡単に組み立てられます」とはよく聞くけど、実際どれくらい時間かかるの?
説明書だけで、本当に迷わない?
そんな風に不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ということで今回は、バナーの組み立て未経験の社員を2チームに分けて、3種類のバナーを安全な範囲で組み立てタイムアタックしてもらいました。1チームにつき、先輩後輩の2人です。
※スピード重視ですが、走らない・無理しない・ケガしないがルールです。
難しそうに見えても、ポイントを知っていれば初めての人でも扱えるツールなので、予行練習のようなイメージでご覧いただければと存じます。

対決メンバー紹介

特別なパワーで未経験をカバーする、ということがないように、体力差がでにくい2組に協力をお願いしました。

営業2課チーム(後輩)
Aさん
身長:154cm

営業2課チーム(先輩)
Hさん
身長:173cm

営業3課チーム(後輩)
Kさん
身長:160cm

営業3課チーム(先輩)
Nさん
身長:169cm

まずは【ロールスクリーンバナー】の組み立て

まずは私たち営業がよくご依頼をいただく、ロールスクリーンバナーの組み立てです。持ち運びも設置もしやすい、ロールアップタイプのバナースタンドです。展示会場やセミナー会場、説明会など、ちょっとした用途に最適なコンパクトサイズです。スクリーン部分の差し替えは出来ない部材です。

スクリーン部分の素材は、合成紙(ラミネート加工推奨)、ターポリンをご案内することが多いです。

パーツは本体と支柱の2つです。説明書によると推奨組み立て人数は2人ですが、まずは1人で始めてもらいます。

まずは営業2課チームから

しっかり説明書を読んでから始めるAさん

本体の脚を出すところで「え、待って!」と説明書を読みなおします。

タイムアタックと伝えてしまったので、同じチームのHさんに煽られています。(ごめんなさい)

要所要所で説明書を確認。

スクリーンを引き出す前に支柱ですよーAさんー!でも気持ちわかります。さっさとスクリーン出して固定したいですよね。

その後、支柱が収納バッグではなく、本体に収納されているというトラップ(?)に引っかかり、タイムロスしました。コンパクトに収納されていて便利なのに、初見だとそれが仇に…

Aさん「え、何このトラップ。絶対Kちゃんもわからないと思うー!もうー!」

先に、支柱の先端にメディアバー(スクリーンがついている部材)を差し込み、その状態で支柱を伸ばそうとしました。しかし、先端の形状的に難しいようです。
説明書通り、支柱を伸ばしきってから、メディアバーを取り付けます。

ついに同じチームの先輩Hさんを召喚です。

この取付作業は、体格によっては1人では難しいですね。身長がある人を呼ぶか、踏み台が必要そうです。

「できた!」と思ったら何かおかしい。前傾しています。

支柱が穴の一番下までしっかり入りきらないとダメみたいです。差し直しのため、再びのタイムロス!

なんとか終わってタイムは6分09秒!
支柱捜索の時間がなければ、5分台でフィニッシュできそうでしたね。

続きまして営業3課チーム

続きまして営業3課チームのみなさまです。

絶対勝ちたい営業2課の妨害行為で、2課の時にはなかったビニール袋にキレイに入れられています。

Aさんよりも早く支柱を発見したKさん。ビニール袋攻撃によるロスタイムを巻き返しました!

Nさん「差し込んでから…は形状的にできないのか」

そうなんですよ、やっぱりそう思っちゃいますよね。お客さまにもその部分注意してご案内したいですね。

営業3課チームのタイムは7分12秒
丁寧に進めたところはよかったですが、早さでは営業2課が上回っておりました。

次は【ロールスクリーンバナー(ハイグレード)】の組み立てです

こちらは先ほどのロールスクリーンバナーとは異なり、スクリーン部分の交換が可能な部材です。また、スクリーンの高さ調節に対応しております。そのため「ハイグレード」という位置づけです。その分部材自体のコストも上がります。
こちらもスクリーン部分の素材は、合成紙(ラミネート加工推奨)、ターポリンをご案内することが多いです。
こちらも推奨組み立て人数は2人です。

まずは営業2課からスタート

先ほどと同じように、専用ケースに入った状態からスタートです。

Aさん「え、説明書がないんですけど…」

実は筆者もお客様からご連絡いただいたことがございます。このバナーは、ケースの外側のポケット(赤丸部分)に説明書が入っているんですよ。ただのタグかと思いますよね…。

Aさん「またトラップですか~。絶対これもKちゃん気づかないですよ~」

Aさん「えーっとこれが…」

Aさん!また!支柱からですって!あとスクリーンが出てくる向きなんかすごいことになってますけど、蓋開けましたか??

読みながらだとなんだかすごい体勢ですね。説明書を読む時間も短縮しようとしていますね。タイムアタック意識していただいてありがとうございます。

ハイグレードバナーは、先に支柱にメディアバーを取り付けてから、支柱を引き延ばします。

ここで先輩召喚です。指示を出すように言われて説明書を見返すAさん。

仲よく組み立てているところ恐縮ですが、操作手順2が飛ばされているようですよ~

なんやかんやありながら、タイムは7分32秒でした。

続きまして営業3課チームの組み立てです

丁寧にスタートしました!
KさんもAさん同様、説明書が見つかりません!

筆者から場所をご案内させていただきました。今後お客様に納品する前に、説明書の場所を丁寧にお伝えしたいですね。

なるべくKさん一人で…というルールを守るべく、「やってませんよ」なポーズで一緒に説明書を読み解く先輩Nさん。

日頃の連携がうかがえます。

Kさん「テントを組み立てているみたいで、楽しいかもです~」

ご自身の意外な一面を発見されたようです。

仲よくフィニッシュ!終始和やかでした。
タイムは8分53秒でした。

最終種目は【バックバナーウォール】の組み立てです

記者会見や展示会などのイベント利用でご提案する商品です。今回は、バンフーデザインコンテストで使用しているバナーを広報からお借りしました。
※バンフーデザインコンテストとは…バンフーでは、将来クリエイターを目指す学生やフリーランスデザイナーの活躍の場を提供するために、「バンフーデザインコンテスト」を2010年より毎年開催しています。

今回組み立てるバックバナーウォールは、出力紙部分がターポリンという素材で作成されておりました。ポリエステル等の繊維を合成樹脂(PVC)で挟んだ、高強度・防水・耐候性に優れたビニール素材で、しわになりにくいのが特徴です。
ただ、
持ち運ぶにはちょっと重量のある素材です。

通常持ち運びで使用される場合は、薄手遮光スエードや、トロクロスなどの比較的軽い素材をご案内しております。

最後も営業2課からスタート

こちらも専用の収納バッグに入っているところから組み立てスタートです。

(このバッグを見ると、大体誰かしら「大きくて人を中に入れて運べそう」とつぶやきます。怖いです。)

経験者の方から、「2人でも組み立てられる」と言われましたし、できるにはできるのですが、組み立て推奨人数は4人です。

ですが営業2課チームのみなさま、これも2人で組み立てお願いします。

コンパクトな状態から大きく広がる骨組みに「おお~」と感心する2人。

ただ、このまま続けると引っ張り続けて破損させる可能性がありましたので、横にしてからの組み立てをお願いしました。

骨組みを横にして、改めて説明書を確認します。

ジョイント部分を繋げます。

さすがに疲れてきた2人、小競り合いが始まります。

「早く~」「そこ終わってないですよ」「もっと引っ張って」「怖いんですけど~」

仲いいですね。もう少しで骨組み出来上がりますよ。

そして出力紙の取り付けです。

ここでもトラップ(?)がありました。このサンプルは、出力紙が側面まであるものでした。正面のみと思い込んで取り付けを開始してしまったので、このままだと最後の部分で出力紙が余ります。

端までいってがっかりする2人。事前情報なしですみません…。発注した人と組み立てする人が異なる場合は、こういった情報の共有もしっかりしておきたいですね。

「ひっぱってー」「曲がってますよ」
思い切り言い合える(笑)関係性でいいですね。

とっても仲良く(!)終わりました。
タイムは10分32秒でした。

続いて営業3課チーム

再び営業2課の“元あったときよりもきちんと梱包作戦”が行く手を阻みます。

こちらの2人は最初から骨組みを横にして始めてくれました。壊れる心配がなくて安心です。

このように対角線の立ち位置で斜めに広げたので、骨組みをピシッと広げるのはとても早く、キレイでした!

そしてこちらのチームもまた、側面ありに気づきませんでした。

やり直しもなんだか楽しそうな2人です。

楽しく、比較的きれいに終えることができました。タイムは10分41秒でした!

タイムアタックまとめ

営業2課チーム

営業3課チーム

ロールスクリーンバナー

6分09秒

7分12秒

ロールスクリーンバナー(ハイグレード)

7分32秒

8分53秒

バックバナーウォール

10分32秒

10分41秒

ということで、今回のタイムアタックでは営業2課チームが勝利となりました!
バックバナーウォールはサイズが大きいので、もっと時間がかかりそうと思いましたが、「意外と簡単だった!」という参加者からの感想がありました。

「仕上がり予定の形が先に見れていたら、もっと早くできた」という声もありましたので、このブログを御覧いただいている皆様は、同じくらいの時間か、もう少しだけ早く組み立てられる可能性があるかなと思います。
みなさまご協力いただきましてありがとうございました!!

まとめ

バナーをシンプルに「印刷物」として見ることもありますが、実際に使うお客様にとっては、運ぶ・組み立てる・片付けるまで含めて一つのツールです。今回は、組み立て経験のない社員が実際に組み立てることで、初めての方が不安に感じやすいポイントを洗い出しました。

「やったことがないから不安」
「『すぐに組み立てられる』って実際何分くらい?」

そんな不安を、少しでも減らせたらと思います。

バナーの部材は色々ありますが、スクリーン部分の入れ替えなどの機能だけでなく、組み立てやすさ・扱いやすさも考慮しながら、お客様に合わせた商品をご提案していきます。

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