展示会で成果を出す！印刷ツールとブース装飾の成功の秘訣

〜来場者の心をつかみ、商談につなげる仕掛け〜

展示会は、新しい顧客との出会い、ブランド認知の拡大、そして営業成果を生み出す重要な場です。しかし「せっかく出展したのに成果が出なかった…」という声も少なくありません。

その原因の多くは、

• ブースデザインが印象に残らない

• 印刷ツールが会話につながらない

• 展示会後のフォローアップができていない

といった“設計段階の工夫不足”にあります。

本記事では、数多くの展示会をサポートしてきた株式会社バンフーが、印刷・装飾・デジタル施策をトータルに組み合わせて成果を最大化するノウハウを紹介します。

展示会を成功させるには、限られた時間と空間の中で、
「一瞬で印象に残る」「会話を生む」「スピーディに対応する」「継続的にフォローする」ことが欠かせません。
バンフーではこの4つを軸に、展示会の成果を最大化しています。

遠目で引き寄せ、近くで納得させるデザイン設計

展示会場では、来場者が3秒で「立ち寄る／通り過ぎる」を判断すると言われています。
その判断を左右するのがブースの第一印象です。
バンフーが重視するのは「遠目で引き寄せ、近くで理解させる」デザイン。

• 大型バックパネルで「何を伝えたいか」を一目で明示

• 床・壁・天吊りバナーで世界観を統一

• LED照明・立体造作で写真映えする空間を演出

単なる装飾ではなく、ブランドメッセージを体験できる“空間ブランディング”を設計します。

導線設計で会話を生み出すレイアウト

装飾だけでなく、ブース内の「人の動線」も重要です。
入り口から出口までの動きを設計することで、説明員との自然な会話を促します。

【実例】
IT企業A社様では、デモエリアを中央に配置し、周囲に資料コーナーを設ける導線を設計。
結果、前年対比で名刺獲得数が210％に増加しました。

展示会の“会話のきっかけ”をつくる紙ツール

ブースに立ち寄ってもらった来場者を商談につなげるには、会話のきっかけとなるツールが欠かせません。

印刷×デジタルのハイブリッド活用

バンフーでは、印刷物に二次元バーコードを組み合わせ、展示会後の行動データを可視化します。

来場者がスマホで読み込むと、

• 商品デモ動画へアクセス

• 資料ダウンロードフォームへ遷移

• 展示会限定キャンペーンに参加

といった来場後のアクションを促す導線が作れます。
紙媒体を「その場で終わる販促物」から「デジタルへつなぐ入口」に変えることができます。

展示会準備では、「ギリギリまで内容が確定しない」「部数変更や差し替えが発生」
といった突発的な変更が頻発します。
バンフーはそんな現場のリアルに対応できる体制を整えています。

即応を支える３つの強み

1. 都心立地の自社工場（東京・皇居のほとり）
   　→ 都内主要会場（東京ビッグサイト・幕張メッセ等）へのアクセスが抜群。

2. 24時間稼働の生産ライン
   　→ 夜間や週末でも対応可能。急な修正依頼にも柔軟に対応。

3. 制作〜印刷〜加工〜発送のワンストップ対応
   　→ 社内完結でスピードと品質を両立。伝達ロスを最小限に。
   

展示会の成果を決めるのは、当日の名刺交換数ではなく、その後のアクション率。
どれだけ多くの名刺を集めても、フォローが遅れれば商談化は難しくなります。

1. お礼メール・DMの即日送付
   　展示会終了当日〜翌日に「お礼＋資料DLリンク」を送付。

2. 名刺データのCRM登録
   　Salesforce・HubSpotなどに自動連携し、スコアリングを即実施。

3. 配布ツール連動の再接触キャンペーン
   　展示会限定クーポンやフォローアップキャンペーンを実施。

バンフーでは、印刷段階からCRM活用を見据えた設計を行っています。
印刷物のQRアクセスやDL履歴を解析し、営業リストの優先度を可視化。

「印刷物で接点をつくり、デジタルで育成し、商談へ」という一連の流れを支援します。

まとめ：展示会の成果は「設計×スピード×フォロー」で決まる

展示会の成功には、次の４要素が欠かせません。

1. 来場者を惹きつけるブース装飾

2. 会話を生む印刷ツールとデジタル導線

3. 緊急時にも対応できる短納期生産体制

4. 商談化を支えるフォローアップ施策

バンフーは、印刷・装飾・デジタル・物流をトータルで支援。
展示会を「出展で終わらせない」、“成果を残す場”へと変えるサポートを行っています。