これは2014年の名作

皆さまこんにちは!
バンフー青山店です。

「夏休みが終わっちゃったー」という方も、
「これからだけど遠出はできないかもー」という方も、
映画館へお出かけしませんか?

わたしは先日「her/世界でひとつの彼女」を観てまいりました。
http://her.asmik-ace.co.jp/

Her-with-Theodore-Twombly-on-red-movie-poster-wide-512x340

ネタバレしませんので、ご安心を!

スパイク・ジョーンズ監督作品を初めて観たのですが、
光とか色がきれいなんですね。

近未来の話でありながら、色使いがちょっとレトロで、
もう「住みたい世界」がそこにある。

その美しさが、人間とAI(人工知能)の恋愛の切なさを余計に
際立たせていて、終始ぎゅっと胸を掴まれているような気分でした。
「こんなの、ありえないよ!」とは言えない何かがありました。

また、単なるシャレオツ映画でない、ハッとさせられるセリフがいくつか出てきます。
お気に入りの一言を見つけてくださいね!

邦題の「世界でひとつの彼女」というのも、観終わると違った響きに
変わりますよ。

ぜひとも映画館で!
それではまた…