日本出身力士10年ぶりの優勝

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大関・琴奨菊、日本出身力士10年ぶりの優勝!
先日、大相撲初場所で大関・琴奨菊関が日本出身力士として10年ぶりに優勝しました。
前回の06年の栃東関が優勝したのは私もまだ学生だったときなので、
10年も優勝が無かったのかと改めて年月の早さを感じました。

テレビなどの報道で「日本出身」という言葉が使われていましたが、違和感を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なぜ「日本出身」という言葉を報道で使っていたかというと、2012年にモンゴル出身の旭天鵬関が優勝しており、
当時すでに旭天鵬関は日本に帰化して日本国籍を得ていたからなんですね。
そのため多くの報道で「日本出身」と言葉が使われていたのです。

日本人が優勝してうれしいというより、また改めて白鵬がすごかったんだなあと感じました。

どこかの記事を読んだうる覚えですが、10年×6場所で60回のうち30回ぐらい白鵬が優勝しています。
あとは朝青龍が10回(2010年で引退)で、日馬富士(現横綱)が5回ぐらいだったと思います。

個人的には白鵬-朝青龍時代が一番好きでした。
特に2008年初場所の相星千秋楽決戦は衝撃的でした。

日本人力士もモンゴル初め外国力士も、頑張って大相撲を盛り上げてくれることを期待しています。

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