こんにちは
ぐっさんこと飯田橋店の山口です。
前回はレイヤーの描画モードについて説明させていただきました。
次はシャドウ・ハイライトについて2回に分けてお話ししたいと思います。
レイヤーの描画モードのスクリーンを使って下のように補正しましたが・・・
次はこの画像にシャドウ・ハイライトを適用してさらに補正を加えます。
今回の作業の流れですが・・・
イメージ→色調補正→シャドウ・ハイライトを選びます。
シャドウ・ハイライトとは
逆光時や光量が不足している状況下での撮影で、画像の暗い部分が黒くつぶれてしまった場合の補正に大変便利なコマンドです!
画像全体だけでなく、シャドウ側とハイライト側の階調を別々に調整できるんです。
すると、上のようなシャドウ・ハイライトの簡易版のダイアログがでます。
今回はこのデフォルトの設定のまま画像に適用しました。
このように画像全体が明るくなりましたが、特にシャドウ側の調子が出て
きました。
シャドウ・ハイライトを適用したレイヤーの不透明度を20%にして
控えめな効き具合になるように使用しました。
それにしても、レイヤーの不透明度って便利ですね!
ではお話が長くなりましたので、今回はこの辺で失礼いたします。
次回はシャドウ・ハイライトの詳細設定のダイアログを見ていきます。